今日の公民館の様子(令和6年9月)
今日の公民館の様子
東清公民館の今日の活動や周りの風景などをお知らせ
9月25日 『第1回東清シニアカフェ・イン・アピタ』開催

「家が遠くて公民館に来られない方にも東清シニアカフェの楽しさを味わってほしい」この思いで企画を始めた『東清シニアカフェ・イン・アピタ』。今年度より活動を開始した東清川地区まちづくり協議会高齢者部会と東清公民館の共催という形で第1回を開催することができました。アピタ木更津店のご理解とご協力を得て、フードコートの一画をお借りし公民館職員の他、民生児童委員、社会福祉協議会、北部地域包括支援センターの方たちがスタッフとなり、集まってくれた14名の皆さんと共に楽しい時間を過ごすことができました。参加者の中には初めて顔を合わせた方同士や、このような取組に一度も参加したことのない方もおり、最初は少し雰囲気が固かったようですが、ゲーム形式の自己紹介をする中ですっかり打ち解け、笑いが絶えない時間となりました。「楽しかった。また来月も来ますね」この一言がとてもうれしかったです。
東清シニアカフェ・イン・アピタは毎月第3の水曜日に開催する予定です。興味のある方は是非ご参加ください。
9月19日 歌声喫茶開催です

今日のさわやか学級は大人気の歌声喫茶。テノールの大河原さんとピアノの鈴木さんをお招きし歌を聞いて、歌詞や歌手に関するうんちくを聞いて、そして何よりも楽しく歌を歌ったひと時でした。
「まだまだ暑いけど『寒い朝』を歌いましょう」という一言で場が和んだ中で始まりました。その後は『里の秋』『夕焼け小焼け』などの秋のメドレーに始まり、大河原さんの学生時代のお話やピアノ演奏のリクエストを挟んで、とりの「素晴らしい10代」まであっという間の1時間半。参加者は「歌を聞けるだけでなく、口ずさむこともできて楽しかったです。歌詞の詳しい説明もありがたかった」「この日が来るのをずっと楽しみにしていました。本当に生きていて良かった」という感じです。と感想を述べていました。
歌を歌うことは、ストレス解消、表情筋を動かし表情を豊かにする、脳内ホルモンの活性化などのアンチエイジング効果だけでなくコミュニケーション能力を高めたりもするといわれています。明日からの生活がまた楽しくなっていくための時間を過ごせたようです。
9月17日 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども・・

彼岸が目前に迫っても、35℃に届こうとする暑い1日。外に出るとまだまだ太陽が痛く感じます。しかし本日、真夏の高温に耐えられず、花芽がついてもすぐに落ちてしまっていたパッションフルーツの花が一つ咲きました。6月と9月が開花時期であるこの花。1度目は「本格的な夏が間もなく訪れるよ」と、2度目は「そろそろ夏が終わって涼しくなるよ」と教えてくれているようです。ふと空を見上げると秋の代表的な雲である「うろこ雲」が見えました。真夏日と言いながら季節は確実に動いていることを実感しました。
秋の公民館のメインイベント、文化祭まで後26日です。
9月12日 卓球フェスティバルに向けて

5団体の卓球サークルが活動している東清公民館では地区文化祭の一環として「卓球フェスティバル」と称して、サークルに所属している方だけでなく、地域に広く参加を呼びかけ大会を開催しています。
昨年度は、かつて実業団で活躍していた方や大学まで卓球に打ち込んでいた方なども参加され決勝トーナメントは見ごたえのあるレベルの高い戦いが繰り広げられました。もちろんすそ野を広くするために、ラリー(打ち合い)を何回続けられるかという勝負もあり、小学生から参加してもらっています。
11月2日のフェスティバルに向け、活動にも熱が入ってきましたが、公民館の担当職員(卓球初心者)にも声をかけ、教えてくれるという優しい卓球サークルの皆さんです。
9月10日 新たなサークルが芽吹きます

「コロナ禍でサークルが減ってしまった」「休会中に会員が高齢化し今も再開できない」多くの公民館にとっての悩みの種。東清公民館でも同様ですが、昨年度から「新たなサークルの創設、できるものなら若年層の方も対象に」と考え取り組んできました。ヨガ・サークルの新設、脳活やパッチワークサークルののれん分けと少しずつ、しかし確実に数を増やしてきました。そして本日新たに「点描画サークル」が発足しました。
先日行った体験講座は大人気で、参加人数が上限に達したため参加できなかった方の中にも「サークルになったらやってみたい」と思っていた方もおり総勢6名でスタート。月に1度火曜の午後に取り組んでいく予定です。人数には若干ゆとりがあります。興味のある方はどうぞ見学を。
9月4日 赤くなるのが楽しみです

7月5日、第1回の花いっぱい運動として東清小の子どもたちと植えたコキアやポーチェラカたち。何度かHPでも取り上げましたが、夏の終わり頃から『コキアの成長』が話題になっています。もともとは左下の囲み写真のサイズでしたが、今は高さが100cmの壁を超える高さにまでなっているのです。このサイズに驚く方が続出です。
コキアは30~80cmほどに成長するとありますがよほど土との相性が良いのでしょうか、まだ伸び続けています。10月には真っ赤に色づき目を楽しませてくれるコキア、すでに茎が赤くなり準備段階に入っています。『ひたち海浜公園』とは一風変わった素敵な姿が見られるかもしれません。公民館の前を通る方、お楽しみに。
9月1日 防災の日の「東清市民講座」

午前中は「被災した時に、どうやって食事を作るか?」が課題。水が不足していることを想定してパッククッキングを行いました。初めてだった参加者も千葉県防災士連絡会の講師の方の的確な説明を聞きながら取り組んでいます。他に用意されていた卵や缶詰、ジャガイモ、玉ねぎ、パスタ、甘酒などの素材や、塩昆布に味噌、塩などの味付けに使用できるものを組み合わせて自由に料理を創作(もちろんパッククッキングで作ります)。
2時間ほどかけて、完成。同じ素材を使っているのにメンバーの発想で写真のように全く違う料理が出来上がるところがおもしろく、楽しみながら学ぶことができました。「災害時の料理とは思えないほどおいしい!」と感動しながら試食をし、午後の講座に備えます。

午後からは「災害時に必要なものを身の回りのもので制作する」が課題。まずは絶対に必要になるトイレを段ボールやごみ袋、ペットシートなどを使って作ります。基本的な制作方法の説明を受けた後に作業開始。補強には何を使うか、使いやすくするためにはどうするか、使用することを想定し工夫を加えていきます。蓋を取り付けたり、運搬用のひもをつける、使用後の始末がやりやすいようにする、など個性あふれるトイレが完成。これには講師も「見ている私が勉強になる」と絶賛でした。
その後、ペットボトルを使った自由制作を終え「災害にあってからでは学ぶことはできない、だからどれくらい備えておくかが大切」という講師の話を胸にとどめ有意義な1日が終わりました。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会東清公民館
〒292-0032
木更津市笹子469-1
電話番号:0438-98-2919
ファクス:0438-98-2919
教育委員会東清公民館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年10月02日