現在のページ

今日の公民館の様子(令和7年6月)

ページID : 12666

更新日:2025年07月04日

今日の公民館の様子

東清公民館の今日の活動や周りの風景などをお知らせ

6月29日 住民会議「教育フォーラム」を開催

教育フォーラムにて真剣に話し合う参加者たち

6月29日(日曜日)東清川地区住民会議主催の教育フォーラムが開かれました。宝木会長の挨拶(いつもしっかり準備されており、中身も濃く感心です)に続き、千葉県警察内房少年センターの三繩真樹さんに「少年の薬物乱用防止について地域としてできること」と題して講演をいただきました。以前と比べ薬物の主体はシンナーから大麻に移っていること。簡単に手に入れられること、大人が気を付けたいことは何か、などを自身の経験を交え、わかりやすくお話しいただきました。続いて各学校で行っている薬物乱用防止教室の内容について校長先生に話していただきました。

グループ討議では「近所のこどもが関わっているとは思わないけど、小学校でも薬物の指導をしなければならない時代になっているのは驚いた。地域としてもやれることをしていかないと」「新聞で、近所で大麻を栽培していたという記事を見たが、実際には見分けがつかないと思う。サンプルなどを見てみたい」「何か怪しいと感じたら間違いでもよいから警察の相談することが大切だと感じた」など様々な意見が出されました。三繩さんからは「こうやって地域の方が子どものことを真剣に考えてくれて、意見を交わしてくれるこの地区は素晴らしいですね」という言葉をいただきました。

地域の宝である子どもたちの健全育成のために住民会議は今後も様々なことに取り組んでいってくれることでしょう。皆様もできる範囲での協力をお願いします。

6月27日 星に願いを

公民館の入り口に飾られた七夕用の竹

もうすぐ7月ということで七夕用の竹を公民館の玄関に飾りました。「皆が健康でいられますように」「いつまでも幸せでいられますように」「利用者さんが増えますように」など、さっそく思い思いの願い事が書かれた短冊が飾られます。

今さら起源を言うまでもない七夕ですが今のような形になったのは江戸時代の元禄のころというから大河ドラマで放映中の蔦重が生まれる50年ほど前ということになります。

あなたも願いを書きに来ませんか?

6月26日 さわやか学級、移動研修へ

千葉県立中央博物館に入っていく皆さんと中の一部

雨も上がり、ひどい暑さもない26日「さわやか学級」の移動研修で千葉県立博物館と千葉市科学館に行ってきました。最初に行った博物館で第1展示室の説明をじっくり読んでいた皆さん、あっという間に時間が過ぎ「次は興味のある所に行ってくださいね」という所員の声で海洋や小動物展示、人と自然など気になる展示室を覗いていました。「時間が足りないね、また来なきゃ」こう思ってくれることが何よりの目標でした。

お昼は千葉ポートプラザホテル内で日本グルメ旅と銘打ったビュッフェに舌鼓、会話も弾みます。その後の千葉市科学館では、プラネタリウムに感動した後、目や耳の機能を科学的に測ってみたり、電子ブロックでラジオを作ったり、竜巻の発生する様子を見たりと思い思いに楽しんでいたようです。「一人では絶対来ないところだからこうやって来られてよかったね」これもうれしい感想です。

次回も楽しい企画を考えていきたいと思います。

6月19日 花いっぱい運動の様子

花いっぱい運動で花壇とプランターに苗を植える東清小学校の3年生

公民館の花壇と玄関がきれいな花でいっぱいになりました。東清川地区住民会議の事業として、東清小学校の3年生と青少年相談員の方が集まって「花いっぱい運動」を行ってくれたのです。ただ、花苗を植えるだけでなくプランターに赤玉土を入れてから園芸用に館長が用意していた土を入れ苗を植える土台から自分たちで作ってみました。暑い中でしたが水分補給をしながら協力して取り組みました。

ペチュニアやインパチェンス、ケイトウなど色鮮やかな花でいっぱいになったのを見て利用者さんからも「きれいだね」「暑い中ご苦労様」など声をかけられました。定期的な水やりも子供たちと一緒にやれるといいなと思っております。

6月18日 折り紙細工に挑戦(シニアカフェ・イン・アピタ)

アピタフードコートにて熱心に折り紙をする様子

今年度3回目の「シニアカフェ・イン・アピタ」今回はA4の用紙を使って立体的な葉っぱの付いた素敵な封筒をみんなで作ってみようという企画でした。初めて経験するタイプの折り紙細工に悪戦苦闘の皆さんでしたが、講師の勝野先生の丁寧な指導と事前に体験済みの民生委員さんのフォローで全員無事完成。自分の作品に大満足な皆さんでした。「何度か練習したら、いろいろな紙で織ってみて自分が素敵だと思うものを作ってみてくださいね」という先生の言葉に「はーい」と答え、機会があったらまた教えてほしいと願う皆さんでした。

回を重ねるごとに参加者が増えているこのカフェですがまだ、若干のゆとりがあります。次回は7月16日(水曜日)初めての方大歓迎ですよ。

6月10日 3年目を迎えた胡蝶蘭

今年も咲いた胡蝶蘭とブーゲンビリア

館長とともに東清公民館にやってきた胡蝶蘭。その時は、とっても長く咲いていたことをHPでも紹介しました。あれから2年とちょっとが過ぎましたが、昨年は同様に見る人の目を楽しませてくれました。その後すっかり大きくなり、鉢の表面には入りきらなくなった根がうねうねと出てしまっていました。「このままではまずいのでは・・・株分けをせねばなるまい」と決心し、いろいろと文献を読み漁ったり詳しい方に聞いたりして、6月ついに決行。小さなつぼみがついている状態だったので、「このつぼみが一つでも開きますように」と願いを込めながら。

水苔が足りず三つの鉢に分けるつもりが二つになってしまいましたが、写真のように見事にすべてのつぼみが開くことができました。開花の喜びが「よかったねえ」「うまくできたねえ」と利用者さんからの声かけでうれしさも倍増した館長でした。隣ではこちらもしっかり成長したブーゲンビリアが幸せそうに寄り添っています。

6月4日 お里ちゃん、今年もありがとう

松の葉を使って発酵を学ぶみなさん。

毎年大人気の講座「発酵ライフ体験教室」今年度より岩根西公民館と合同開催となり、第1回目の今日は40名近くの方が集まってくれました。講師は毎年第1回目にお願いをしている神崎町まちづくり課の地方酵夢員(!?)の澤田聡美さん。今回は「先人の知恵・松の効能」ということで豆乳に松の葉を入れただけでできる日本人の腸にピッタリの松の葉ヨーグルトや松葉オイルを作ってみました。見て楽しむと思われていた松ですが、実は飛脚は披露防止に松の葉を咥えながら走っていたとか、お城に松が植えられているのはいざという時の非常食のためなど大変有効なものだったと知ることができました。

松の葉は滋養強壮、高血圧予防、関節痛緩和、脂肪分解、不眠症改善、抗ウイルス作用など数えきれない効能があるまさにスパーフードであり、またごま油で煮出したオイルは最上の乳液であり、日焼けを抑え、打ち身ややけどにも効くという逸品だそうです。そんなお話を聞きながら、豆乳ヨーグルトを作り、松葉オイル(実はとっても高価!)をお土産にいただいたみなさん、きっと東清川と岩根西地区には松ブームが到来することでしょう。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会東清公民館
〒292-0032
木更津市笹子469-1
電話番号:0438-98-2919
ファクス:0438-98-2919
教育委員会東清公民館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに問題はありましたか