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今日の公民館の様子(令和6年11月)

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更新日:2024年12月06日

今日の公民館の様子

東清公民館の今日の活動や周りの風景などをお知らせ

11月29日 花いっぱい運動実施

花を植える子どもたちとできあがった花壇

東清小学校の3年生と青少年相談員の皆さんに集まっていただき花いっぱい運動を行いました。6月と同様にしっかり土づくりをした正門わきの花壇と玄関前のプランターに相談員さんが用意してくれた花の苗や球根を植えていきます。何度か経験している子どもたちは手際よく作業を進め1時間かからずに花壇はすっかり生まれ変わりました。「もう慣れているから大丈夫」「きれいに植えられた」「土がふかふかしていて気持ちいい」「お水をかけていきます」子どもたちのこんな声を聞いているとこちらも楽しくなってきます。学校に帰る前には、前回植えたコキアを使って青少年相談員さんが作ってくれた箒を手に「はいポーズ」。掃除もしっかりしてくれることでしょう。

冬を超え春に向かって、きれいな花をつけていく過程を皆さんもぜひご覧ください。

11月24日 避難所開設訓練を実施しました

避難所開設訓練の様子

11月24日,まちづくり協議会防災部会との共催で避難所開設訓練を行いました。今年の会場は南清小学校。防災部会員と市の避難所開設要員班の皆さんとで力を合わせて避難者を受け入れる準備をします。実際に避難者を受け入れる形で訓練を初めて3年目になりますが、年々受け入れ態勢づくりに改良が見られ、初めての会場であってもテントや簡易トイレ等、スムーズに準備が進みます。やはり訓練は繰り返すことが効果大です。昨年から中学生もボランティアとして参加してくれるようになり積極的に活動してくれました。

30分ほどで受け入れ準備完了。受付には避難者役をやっていただいた地域の方が並び始めました。中には犬を連れた方などもいましたが、スムーズに避難場所を割り振り、中学生がそこに案内していきます。世代を超えた絆を感じる、東清川地区のスタイルができつつある気がします。

20分ほどで全ての方の避難が完了。それぞれの立場で、アンケートを書いてもらい終了となりました。今回の結果を生かしより良いものとし、有事に備えていきたいと考えます。

 

11月20日 第3回シニアカフェ・イン・アピタ開催

シニアカフェ・イン・アピタの様子

今年度スタートした、公民館とまちづくり協議会の共済事業「シニアカフェ・イン・アピタ」も3回目となりました。雨降りだったため参加者の数が心配でしたが、初めて顔を出してくれた方も2名おり、9名の方が集まってくれました。

今日は民生児童委員さんが用意してくれた「型抜きアート彩しおり」作りに挑戦。犬やウサギ、縁起物などがくりぬかれた黒い紙に思い思いの色のちりめんを貼りつけ、しおりを作っていきます。おしゃべりしながら楽しく作業。みなさん出来上がったしおりの可愛さに大喜びで、しおりをもって「はい、ポーズ」その後の情報交換も有意義にできた1日でした。次回は12月17日に実施します。興味があったら顔を出してくださいな。

11月14日 「鎌倉道」とは

歴史について学ぶ

14日は今年5回目のふるさと歴史講座。今年は鎌倉時代に焦点を当てていますが、今回からの後半は千葉県にある「鎌倉道」の考察に入りました。平家の追討を逃れた源頼朝が今の南房総に逃れたのはご存じの方が多いかもしれません。そこから源氏再興のための兵を集めながら北上した道を「鎌倉道」と呼ぶそうです。講師は、前半に続き丸井先生。館山の洲崎神社や那古寺、鋸南の頼朝桜、富津の百騎坂や君津の八雲神社、袖ケ浦の万騎坂などなど、鎌倉に向かいながらの解説が続きます。皆さんはすっかり引き込まれ質問も多く盛り上がった講義となりました。

次回、もう一度座学を行った後に実際に「鎌倉道」に赴く予定です。

11月13日 3色揃ったコキアです

公民館尾コキア 今の彩り

長い間、私たち職員や利用者さんだけでなく道行く人の目も楽しませてくれた公民館のコキアですが、一斉に色づいてということはなかったです。写真の3色は全て今日の花壇を撮影したものですが、まだ元気な緑、コキアと言えばという深紅、そして渋みの出てきた茶色が共生しているという不思議な光景になっています。

そろそろ、花壇の模様替え。コキアともお別れですが、コキアの和名は「ほうき草」。種を取ったらほうきづくりに挑戦してみようと、一緒に植え替えをしてくれる青少年相談員さんと考えているところです。うまくできたらホームページで紹介します。

11月7日 「美味しくなーれ」

柿酢作りに励む皆さん

11月6日の発酵ライフ、東清公民館の本講座ではおなじみの発酵の里こうざきの”お里ちゃん”こと神崎町役場の澤田聡美さんを講師に招き、『柿酢作り』に挑戦しました。

柿の一部は東清小にたわわに実っていた渋柿をもがせていただき、作成開始。柿の表面には酢酸菌や酵母菌がたっぷりついているので洗い流さずに、しかし汚れが残っているとかびてしまうのでペーパータオルできれいにふいて、広口瓶の中でつぶします。後は「美味しくなーれ」と念じながら毎日かき混ぜていれば発酵の力で1か月半ほどで柿酢になるとのことです。

味見をさせてもらった柿酢はまろやかで程よい酸味と甘みが混在したふくらみのある味でした。しかも高血圧の改善や脂肪の蓄積防止、疲労回復など様々な効能があるそうです。うまく発酵してくれるか、報告を楽しみに待っています。

11月5日 菊の香薫る公民館

玄関の菊

今年も地域の方が、心を込めて育てた菊を届けてくださいました。夏の暑さのせいで、成長も開花もすっかり遅れてしまったとのことですが、色も形も美しい菊がしばらくの間、公民館に来た方の目を楽しませてくれることでしょう。

ちなみに菊の花言葉は「信頼」「高貴」「高潔」「高尚」。奈良時代に薬用、観賞用として中国からもたらされた際はその薬効と美しさから「不老長寿の象徴」だったそうです。また、中央に飾ってある大菊は元は1本の枝を3つに分け花の高さがすべて違うようにバランスよく育てたもの。高いものから順に「天」「地」「人」とし、この一株の菊の中に世界を凝縮させているそうです。深いですね。

公民館に入ってすぐ右側です。どうぞご覧ください。

11月2日 卓球フェスティバル開催

卓球フェスティバルを楽しむ

東清川地区文化祭の後半戦、卓球フェスティバルを11月2日、清川中学校をお借りして実施しました。卓球サークルの皆さんに加え、ラリー部門には小学生、ダブルスには一般の方だけでなく中学生の参加もありました。和気あいあいのスタートでしたが、ラリーでは上限の300回を超える組があったり、ダブルスの上位の試合では様々な回転のかかった速い球を打ち合っていたりとレベルの高さも随所に見られました。

何より、参加したみんなが楽しめた素敵な時間になったようです。小学生の笑顔、中学生の優しさとたくましさ、大人たちの本気の努力・・東清川地区の世代のつながりを感じた1日となりました。

今年度の文化祭は無事終了。ご協力、ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。

11月1日 霜月を呼ぶ笑い声

健康体操に励むさわやか学級のみなさん

第5回のさわやか学級は日本体育協会公認スポーツリーダーの吉澤隆子さんをお招きし、健康体操に取り組みました。普段から市民の方に体操を教えている吉澤さんを「私とは同じ年とは思えないほど体が動くんです」と所員が驚き交じりに紹介をしていました。

実際に講義が始まると動く動く、そして楽しい楽しい。「笑いながら、声出しながら動くこと」吉澤さんはこれを大切にいつも取り組んでいるそうで、手、足、肩甲骨、肩、股関節など様々な部位を動かしながら、元気な笑い声を響かせていました。「先生だけでなく生徒の皆さんも私よりずっと動けてすごい」と前出の所員の感想。普段から元気な皆さんが一段と体も心も元気になれた90分でした。

公民館ではこのように身体を使ったり、栄養について学んだりと健康寿命を延ばすための活動もいろいろ行っています。一緒にやってみませんか。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会東清公民館
〒292-0032
木更津市笹子469-1
電話番号:0438-98-2919
ファクス:0438-98-2919
教育委員会東清公民館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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