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立地企業の声:荏原実業 株式会社

ページID : 7669

更新日:2024年02月29日

木更津市に立地いただいた企業や立地を決定された企業をご紹介します。
数ある企業用地の中から、なぜ木更津市(かずさアカデミアパーク)を選んだのか、どこに魅力を感じ、立地を決意したのか、荏原実業株式会社かずさ生産技術センター 石川センター長にお話しを伺いました。

荏原実業株式会社

荏原実業株式会社は1945年に株式会社荏原製作所の代理店として創業し、その後、上下水道向けの設計・施工をおこなうエンジニアリング事業、環境保全に関するオリジナル製品の製造・販売をおこなうメーカー事業を開始し、現在では4つの研究開発施設を含む国内20拠点にて事業を展開している東証一部上場企業です。

企業情報

門から続くフェンスの奥に芝生があり、その奥に白を基調とし、一部分が青い外壁の大きな建物が見える荏原実業株式会社の外観写真
  • 会社名:荏原実業株式会社
  • 事業内容
    • 環境関連(メーカー)事業(ブロワ等)
    • 水処理関係(エンジニアリング)事業
    • 風水力冷熱機器等関連(商社)事
  • 株式:東証一部上場
  • 所在地:〒292-0818 木更津市かずさ鎌足三丁目5-1
    かずさ生産技術センター 操業開始日 平成26年7月1日
  • 電話:0438-52-3711
  • ホームページ:下記をご覧ください

木更津市を選んだポイントは

  • 都心や成田、羽田両空港へのスピーディなアクセスは自社拠点網、関係会社との連携に利便性が高い
  • 環境関連ビジネスに携わる自社理念と共鳴

かずさ生産技術センター長 石川益朗氏へインタビュー

当社は現在、付加価値の高いメーカ―事業を拡大させる事で収益性の向上に努めており、その体制として、原則的に工場を持たず製造を協力会社に委託する「研究開発型ファブレスメーカー」の形をとってまいりました。
今後もその方針に変更はありませんが、特定の製品に関しては、内製化を行うとともにメンテナンスやカスタマイズ体制をより強化してゆくことが顧客満足度を高め、ひいてはメーカー事業の拡大に資するものと判断し、工場兼製品メンテナンス拠点となる「かずさ生産技術センター」の建設を決定しました。
立地選定においては、本社が中央区銀座に位置し、営業地盤も関東地域の比率が高いことから首都圏へのアクセスを重視しました。
かずさアカデミアパークは都心や成田、羽田両空港へスピーディにアクセスできることや全国の当社拠点網、国内の取引先及び海外パートナー企業との連携等において利便性が高く、また、周辺に広がる緑豊かな上総丘陵を保全するための運営側の意識も高いことから、環境関連ビジネスに携わる当社理念と共鳴するものとして立地を決定しました。
2014年7月に稼働した「かずさ生産技術センター」を中心に当社オリジナル製品の製造、修理、メンテナンス及び研究開発を拡大させ、千葉県と共に更なる発展を遂げるため、社員一同、より一層の努力をおこなって参る所存です。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部産業振興課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
移住定住・企業立地推進係電話番号:0438-23-8519
商工労政係電話番号:0438-23-8460
ファクス:0438-23-0075
経済部産業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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