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市長のひとこと(平成31年度・令和元年度)

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更新日:2024年02月29日

令和2年3月30日

 本市を会場に開催する予定だった「ちばアクアラインマラソン2020」と「2020木更津トライアスロン大会」の中止が相次いで決まりました。
 本市の2大スポーツイベントが新型コロナウイルス感染拡大により中止となることは非常に残念ではありますが、参加者、関係者、応援をされる多くの方々の健康・安全面を第一に配慮した結果の決定ですので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
 皆様には、引き続き、手洗い・うがい・咳エチケットなどの徹底や密閉空間・密集場所・密接場面の3つの条件が重なる場での活動を避けていただくなど、感染拡大の防止と高齢者をはじめとする重症化リスクの高い方を感染から守るためのご努力をお願いいたします。

令和2年3月19日

木更津市のバックボードの前で、市長が太田市との協定書を持っている写真

 3月13日、群馬県太田市と「災害時における相互応援に関する協定」を締結いたしました。
 太田市とはかねてより交流があり、昨年の台風15号による災害の際には、太田市、太田市議会、太田市幹部会、太田市職員有志の皆様から合わせて315万2千円もの心温まる寄付金を頂戴いたしました。改めて心より感謝申し上げます。
 協定の締結は、私が太田市を訪問し行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染の拡大等を考慮し、書面での取り交わしといたしました。
 今回の協定の目的は、応急対策及び復旧活動を迅速かつ円滑にするためであり、災害時には、相互に救援及び職員の派遣、食料や物資等の提供などを行うこととなっております。このような協定は、神奈川県綾瀬市、愛知県岡崎市に続いて太田市が3市目です。
 今後も引き続き自治体や民間企業の皆様等との連携を進めることで、大規模災害が発生しても機能不全に陥らないまちづくりを推進していきます。

令和2年3月12日

白い車の前に市長と関係者の方々3名が並び協定書をもって写っている協定締結の様子の写真
バックボードの前に関係者の男性が立ち、他の参加者の方々は席ついて、メモをとったり話を聞いている協定締結の様子の写真

 三菱自動車工業株式会社・千葉三菱コルト自動車販売株式会社と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を結ばせていただきました。関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 昨秋の台風15号などによる災害では、大規模な停電が発生し、避難所となっている施設においても電力の確保が大きな課題として残りました。今回の協定締結により、災害時に停電が発生した場合等に電気自動車やPHEV(プラグインハイブリッド)車等を提供いただくことで、移動可能な非常用電源として活用することができるようになり、市民の皆様の安心・安全を確保する上で、大変心強く感じているところです。
 市では、防災・環境の両面から、公用車への電気自動車等の導入を始めたところであり、市長公用車にもPHEV車を採用したところです。今後もさまざまな取組により防災・減災対策を強化し、災害に強いまちづくりをより一層進めてまいりたいと考えております。

令和2年2月20日

楕円形の木製のテーブルに若い女性職員4名が座り市長と向かい合って座り、対話をしている様子の写真
市長の座っている机に向かい合うように9名ほどの職員の方々が座り、対話をしている様子の写真

 2月10日・18日、今年度3級(主任級)・4級(主査級)に昇格した中堅職員16名と新規採用職員35名を対象に「市長と職員との対話」を実施いたしました。
 中堅職員とは「木更津市の災害対策について」をテーマに、新規採用職員とは「木更津市職員になって思ったこと」等をテーマに意見を交換し、若い職員の考え方や木更津市に対する思いを確認することができました。
 今後も若手職員ならではの創造力あふれる意見を取り入れていきたいと考えており、更なる活躍を期待するところです。

令和2年2月10日

バックボードの前で、タキシード姿の新郎と白いドレス姿の新婦、可愛い洋服を着た幼い女の子2名が市長と関係者の男性2名きさポンと並んで写っている人前結婚式の様子の写真
拓殖大学紅陵学校の吹奏楽部の生徒7名が赤いトレーナとスカートを着て、譜面台の前に立ち、演奏しているバレンタインコンサートの様子の写真
のぼり旗が立ち、出店のテントが並んでおり、多くのお客さんでにぎわっているナチュラルバルの様子の写真
夜空に大きな大輪の花のような綺麗な花火が上がっている冬花火の様子の写真

 2月8日、イオンモール木更津において、「恋人の聖地/中の島大橋 バレンタインイベント」が開催されました。人前結婚式のほか、木更津高校のジャグリング部のパフォーマンスや拓殖大学紅陵高等学校吹奏楽部によるバレンタインコンサートなどが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
 また、今回は「木更津ナチュラルバル」が内港公園で開催され、様々な温かい飲食メニューの出店をいただいたほか、趣向を凝らした多くのイベントが行われました。夜には、今年の「木更津恋物語 冬花火」のフィナーレとなる音楽と花火のコラボレーション「ハナビリュージョン」が冬の夜空を彩り、港はたくさんの来場者でにぎわっていました。
 本イベントを開催するにあたり、多大なご支援を賜りました多くの協賛企業の皆様に心から御礼申し上げます。

令和2年1月20日

紅白の幕がかけられた会場で、胸章をつけ、制服姿で敬礼している市長と隣に立つ議長が写っている出初式の様子の写真
消防の活動服を着た消防団員の方々が隊列を組んで行進している出初式の様子の写真

 1月19日、冬晴れの下令和2年消防出初式を挙行いたしました。
 消防職団員の皆様には、市民の生命・身体・財産を守るため、日夜、献身的に努力されておりますことに、心から敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。昨年の相次ぐ災害では、人や地域のつながりの大切さを改めて実感したところであり、今後首都直下地震等の大規模災害の発生が懸念されていることからも、地域に密着した消防団の果たす役割は、ますます重要になると考えております。
 今後もより一層災害に強いまちづくりを進めてまいりますので、地域における消防防災のリーダーとして、お力添えを賜りますようよろしくお願いいたします。

令和2年1月14日

演台のマイクの前に立ち、市長が挨拶をしている成人式の様子の写真
会場の客席に艶やかな振袖姿の新成人の方々が立っている成人式の様子の写真

 1月12日、かずさアカデミアホールにて「令和」最初の成人式を挙行いたしました。成人となられた1,373人の皆さん、誠におめでとうございます。
 木更津市は、各世代の皆様の努力や挑戦が実を結び成長を続けています。しかし、まだまだポテンシャルはあると思いますので、木更津のまちが持っている力、市民や企業の皆さんの力、行政の力を余すことなく、木更津がいつまでも魅力的なまちでいられるよう、努力していかなければならないと思っております。
 新成人の皆さんも、失敗を恐れずに、自分を信じて、多くのことにチャレンジしてほしいと願っています。

令和2年1月1日

 明けましておめでとうございます。皆様には、希望に満ちた輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
 本年は、次期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」や「オーガニックシティプロジェクト」に基づく新たな地方創生の取組に着手し、市民の皆様と一体となって、人と自然が調和した持続可能なまちづくりを加速させたいと考えております。
 この中で、地域防災計画や業務継続計画の検証・見直しなどによる地域防災力の向上を図るほか、内港周辺の新たな魅力づくりや木更津版DMOとの連携による広域交流の推進、電子地域通貨「アクアコイン」の更なる普及、有機農業や地産地消等の推進などにより、まちのにぎわい・活力づくりを進めてまいります。
 また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が様々な人たちとの新たな交流を生み出し、まちづくり・人づくりに寄与するレガシー(未来へ受け継がれるもの)を創出する機会となるよう取り組んでまいりますので、皆様には、引き続きご支援・ご協力をお願い申し上げます。
 本年が、皆様にとりまして明るく実り多い年となりますようお祈り申し上げます。

令和元年12月27日

3階建ての建物で、前面がガラス窓となっているきさてらすの外観写真
中央に花が置かれ、左右に日本とベトナムの国旗が飾られたテーブルの後ろに、渡辺市長とダナン市の代表の男性が、覚書を持って並んで立っている調印式の記念写真
青い競技トラックの上に敷かれた赤いカーペットの上に1列に立った20人ほどの大人と子どもが、紅白のテープにハサミを入れようとしている、江川総合運動場陸上競技場オープンの様子の写真
台風によって被害を受け、ブルーシートがかけられた屋根に上って修理をしている、災害ボランティアの男性たちの写真

 今年も残りわずかとなりました。
 振り返ってみますと、市ホームページのリニューアルと市公式アプリ「らづナビ」のリリース、金田地域交流センター「きさてらす」のオープン、かずさ水道広域連合企業団の事業開始、ナイジェリアやベトナム・ダナン市との交流進展、江川総合運動場陸上競技場のオープン、消防本部新庁舎の完成、「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 in 木更津」の開催など、今年もさまざまな出来事がありました。
 一方で、台風等による相次ぐ自然災害は、本市にも大きな被害をもたらし、防災対策の早急な改善・見直しなどの課題が明らかになった1年でもありました。
 来る令和2年も、「市民のチャレンジが育まれ、人やもの、文化が循環する自立した地域づくり」を、市民の皆様と一緒に、職員一丸となって推進してまいりますので、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
 一年間ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

令和元年12月25日

 本日、陸上自衛隊オスプレイの暫定配備計画に関する確認のため防衛省を訪問し、河野防衛大臣と面会してまいりました。
 この中で、木更津市が暫定配備計画に協力するのかを判断する上で最終的に確認が必要だと思われる4つの事項について大臣の見解を伺い、暫定配備期間は5年以内を目標とすること、徹底した安全対策などの木更津駐屯地の運用における配慮をすること、協議体制を構築すること、暫定配備計画等の適切な情報提供をすることについて、防衛省として対応する旨回答いただきましたので、当該計画に協力することを決断いたしました。
 暫定配備により生じることが想定される基地周辺住民の皆様へのご負担、市民の皆様への安全性等へのご懸念などを考えますと、非常に難しい決断ではございましたが、これまで確認してまいりました防衛省の対応等を注視し、必要な情報提供を求めていくとともに、引き続き市民の皆様の安全・安心を第一に考え、全力で基地対策に取り組んでまいりたいと考えております。
 市民の皆様には、どうかご理解を賜りたいと存じます。

令和元年12月9日

広い室内に複数のテーブルが置かれ、青い活動服を着たグループと黄色のビブスを着たグループに分かれ、地図や資料を見ながら作業をしている、本部運営訓練の様子の写真
イオンんモール木更津の駐車場に陸上自衛隊の大きなトラックが駐車され、その横に貼られた白いテントの前に、災害時のグッズなどが並べられている写真

 12月8日、「令和元年度木更津市防災訓練」を実施いたしました。
 今回の訓練では、市民の皆様による初動対処訓練(シェイクアウト訓練)や各地区における避難訓練、避難所の開設・運営訓練等を実施いただくとともに、関係機関等26団体の参加による「きさらづ防災フェスタ2019」をイオンモール木更津において開催いたしました。また、第47回木更津航空祭との同時開催により陸上自衛隊にもご協力いただいたほか、市役所内においても災害対策本部を実際に立ち上げ、地震災害を想定した本部運営訓練等を行ったところです。
 先般の台風等による災害で明らかとなったとおり、いつ、どこで、どのように起きるかわからない災害に対して、日頃から備えておくことがとても大切です。
 今後も、このような訓練等を積極的に実施し、防災関係機関との連携による「公助」の強化を図るとともに、できるだけ多くの市民・企業の皆様にご参加いただくことで「自助」・「共助」の強化を促進し、地域防災力の強化、災害に強いまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
 皆様にも、災害を経験した今だからこそ、改めて防災について考えていただき、各ご家庭等でできる「備え」を進めていただきますようお願いいたします。

令和元年12月2日

緑色の横断幕、木更津市の旗、国旗などが掲げられた舞台の上に、白い布で覆った長机が1横5列、縦3列に並び、観客席に向かって2人ずつ席に着いた審査員が評価を行っている様子の写真
舞台の上に、黄緑色の法被を着た市長、胸章をつけた男性、賞状を持った男性と、市長と同じ法被を着た関係者らが2段に並び、前列の左右に着物を着てたすきをかけた女性が2人ずつ立っている記念写真

 11月30日・12月1日かずさアカデミアホールで「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 in 木更津」が開催されました。
 相次ぐ自然災害の発生により出品数の低下が懸念されましたが、全国から5,137点の出品をいただくとともに、全国各地からたくさんのお客様にご来場いただき、大会は盛会裏に無事終了いたしました。
 本市から出品された28点のお米のうち、JA木更津市稲作研究会の石崎幸弘さんが生産した「ゆうだい21」が、国際総合部門で木更津産のお米としては初めて最終審査にノミネートされ、コンクール最高の賞となる「金賞」に輝きました。また、小学校部門では、高柳小学校の「コシヒカリ」が特別優秀賞を受賞されました。
 本市農業の基幹作物であるお米の付加価値向上やブランド化に向け弾みをつけるとともに、木更津の魅力を全国に発信することができ、大会が本市で開催されたことを本当にうれしく思いますし、お米の生産や消費拡大、地域農業の振興につながっていくことを期待しているところです。

令和元年11月19日

金の屏風の前に置かれた豪華な花と演台の前で、渡辺市長から水越勇雄氏へ推挙状を贈呈している様子の写真
「木更津市名誉市民推挙式」と書かれた横断幕の下に、国旗と木更津市の旗が掲げられ、その手前に置かれた金の屏風の前で、花束を膝に乗せた水越前市長と胸章をつけた渡辺市長ら関係者4名が前列の椅子に座り、その後ろに6名が立った集合写真

 11月19日、木更津市前市長 水越勇雄様の名誉市民推挙式を執り行いました。
 水越様は、平成14年3月に木更津市長に就任以来、3期12年間、卓越した行政手腕と長年にわたり行政に携わった豊富な識見を活かされ、市政の発展と市民福祉の向上に多大なるご尽力をいただきました。
 この度の推挙は、水越様の数々のご貢献を称え、市民の誇りとして、心から敬意と謝意を表するとともに、ご栄誉を末永く顕彰するものです。
 水越様には、今後も引き続き木更津市政発展のため、ご支援をお願いするとともに、ますますのご健勝とご多幸を心からお祈りしたいと思います。

令和元年11月15日

茶色の壁の前で、渡辺市長と、青いファイルに入った委嘱状を両手で持った中尾彬さんが並んで立った記念写真
椅子に座った笑顔の中尾彬さんと、中尾さんの斜め前の椅子に座った渡辺市長が対談している様子の写真

 11月15日、木更津PR大使の俳優・中尾彬さんに、2期目の委嘱状を交付させていただきました。
 今回日程が合わず直接委嘱状をお渡しすることができませんでしたが、歌手の綾小路翔さんにも2期目の木更津PR大使就任についてご快諾いただいております。
 平成29年11月から本市の魅力を全国に発信いただいているお二人には、これまでのご尽力に深く感謝申し上げますとともに、引き続き多くの方々に木更津の魅力をお伝えいただくよう、お力添えをお願いしたいと考えております。
 また、広報きさらづ1月号の「新春対談」として、中尾さんと対談させていただきました。ぜひ、こちらも楽しみにご覧いただければと思います。

令和元年11月11日

渡辺市長とナイジェリア代表の男性が、青いファイルに入った覚書を手に、握手を交わしている、事前キャンプに関する覚書締結の様子の写真

 11月4日から10日まで、ナイジェリア連邦共和国を訪問し、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」に出場するナイジェリア選手団の事前キャンプに関する覚書を新たに締結するとともに、事前キャンプ受け入れに向けた協議等を行ってまいりました。
 ナイジェリアは、8月30日にホストタウン登録が完了したところであり、今後は、ナイジェリア選手団の練習環境を整えるため、ナイジェリアの意向を確認しながら準備を進めていくとともに、大使館や民間団体と連携し、ナイジェリア選手団と市民の皆様との様々な交流イベントを行ってまいりたいと考えています。

令和元年11月3日

赤いカーペットが敷かれたステージの前に置かれた椅子にそれぞれマイクを持った緑色の上着を着た渡辺市長、青いジャージを着てサッカーボールを膝に乗せた男性、薄紫色の着物を着た女性が座っている、木更津オーガニックシティフェスティバルのトークイベントの写真
たくさんのテントが張られた芝生の会場の横に「日産リーフから電力を供給中」と書かれたのぼりが立っており、ボンネットから伸びた黒いケーブルがシルバーのボックスにつながっている、白い乗用車が停まっている写真

 今年は11月3日の市民の日をオーガニックシティ木更津をもっと育てる日「オーガニックデイ」として、「木更津オーガニックシティフェスティバル」や「ラボフェス」、「中央公民館まつり」、「木更津恋物語冬花火」など9つのイベントを、木更津駅みなと口の各所で同時開催いたしました。(「きさらづあかり祭 ~夜灯~」は4日に順延)
 「木更津オーガニックシティフェスティバル」は、会場を潮浜公園に移し「グローカルハピネス」と合せて開催いたしましたが、たくさんのお客様にご来場いただき、市が進める「オーガニックなまちづくり」を体感していただくことができたものと考えております。
 今般の災害により被害に遭われた方々が、このようなイベントを通じて少しでも元気を取り戻すことができるよう、また、市民の皆様の笑顔があふれるまちとなるよう、引き続き取り組んでまいります。

令和元年11月1日

 9月・10月の相次ぐ台風や大雨により、本市でも甚大な被害が発生し、長期にわたる停電等により市民生活に大きな影響が生じました。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
 また、復旧にご尽力いただきました地域の皆様をはじめ、ボランティアや民間事業者、国や千葉県、県内外の自治体、自衛隊など、多くの方々からのご支援と、全国各地からお寄せいただいたたくさんのご寄附、お見舞い、激励に対し、深く感謝申し上げます。
 今後も引き続き、被害を受けた市民・事業者等の皆様への支援に力を注いでいくとともに、災害に強いまちづくりに取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

令和元年10月7日

木更津港に停泊している2隻のグレーの護衛艦の写真
周囲が薄暗い中、バルーン型電灯を灯し、護衛艦むらさめの前に整列した制服姿の自衛隊員と、隊員たちに向かって挨拶の言葉を述べる渡辺市長の写真

 10月7日、令和元年度自衛隊観艦式が10月14日に開催されるため、掃海母艦「うらが」・護衛艦「むらさめ」・護衛艦「いかづち」が木更津港に入港し、木更津自衛隊協力会主催の歓迎式典が開催されました。
 当日は、多くのご来賓、関係者の皆様にご出席いただき、木更津総合高等学校和太鼓部の演奏などにより、3隻の艦船の入港を歓迎いたしました。
 海上自衛隊の皆様には、我が国周辺の警戒監視活動や災害派遣活動など、様々な任務に日夜ご尽力をいただいており、心から敬意を表するとともに、深く感謝申し上げる次第でございます。また、台風15号による災害に対しましても、被害を受けた地域に対して多くのご支援をいただき、重ねて御礼申し上げます。

令和元年9月28日

エスカレーター下のスペースでに設けられた舞台の上で、スクリーンに写した資料を見ながら発表をしている男性を観覧席側から写した写真
エスカレーター下のスペースでに設けられた舞台の上にたくさんの参加者たちが並び、きさポンと一緒に写した集合写真

 9月28日、イオンモール木更津において「未来木更津市2019 ~木更津まちづくりコンテスト~」を開催しました。
 次代を担う若い世代の方々が、市政やまちづくりに主体的に参加することで、市の取組等に関心を持ち、郷土愛の醸成を図ることを目的に開催したものです。
 9つのチームから、約3か月間にわたって練り上げてきた政策を発表していただきましたが、どの提案も斬新で、大変興味深いものばかりでした。
 最優秀賞は、「リビングケア」さんの「アートを通して多様性を認め合える居場所を木更津に作りたい!」、市長賞には、「塩田和弘・飛澤和則」さんの「げんきいっぱい こどものまち」を選ばせていただきました。今後は、入賞を逃したほかの提案も含め、市の事業や施策にどのように活かしていけるのか、検討してまいりたいと考えております。

令和元年9月20日

木更津港の岸壁に設置された、中央に赤い文字で「がんばろう!千葉」と書かれ、色とりどりのペンでたくさんのメッセージが書き加えられた、大きな白い正方形のメッセージボードの写真
停泊しているぱしふぃっくびいなすに向かって、法被を着たグループが和太鼓を演奏している写真

 9月20日、3年連続で豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」が木更津港に入港いたしました。
 今年のクルーズは、9月20日から23日までの3泊4日の行程で「秋の東北・三陸クルーズ」が行われ、木更津港からも多くの皆さんに乗船いただきました。
 岸壁では、入港記念イベントを開催し、たくさんの見学者の方にご来場いただきました。また、台風15号で被災した人々を励まそうと、岸壁に「がんばろう!千葉」と記されたメッセージボードが設置され、多くのお見舞い・激励のメッセージをいただいたほか、本市の支援のために心温まるご寄附をいただいたところです。心より感謝いたします。
 今後も引き続き大型クルーズ船誘致を目指すとともに、港の賑わい創出に取り組んでまいりたいと考えております。

令和元年9月13日

 台風15号により、本市にも大きな被害が出ております。被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
 また、本市に対していただいているたくさんのご支援とご厚情に、心より感謝申し上げます。
 現在、復旧に向け全力で取り組んでいるところですので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
 情報は、防災行政無線、安心・安全メール、ホームページ、らづナビ、フェイスブックにて随時お知らせいたします。

令和元年8月25日

海沿いのフェンスの前に置かれた台に立ち、マイクに向かって挨拶をするTシャツに短パン、ビーチサンダル姿の渡辺市長の写真
広い滑走路に設けられたバイクレースのコースを自転車で走る選手たちの写真

 8月25日、5回目となる「2019木更津トライアスロン大会」が開催され、全国各地から1,463名もの多くの選手の皆様に出走いただきました。
 トライアスロンは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の正式種目であり、とても注目されている競技ですが、本大会は、陸上自衛隊木更津駐屯地内の広大な滑走路を駆け抜け、非日常感を味わうことのできる大会として、大変好評をいただいております。
 私も、昨年に引き続き、オリンピックディスタンスに出場させていただきましたが、ご来場いただいた皆様の応援やスタッフ・関係者のおもてなしのもと、心からレースを楽しむことができました。出場された選手の皆様には、暑い中本当にお疲れ様でした。
 本大会の開催にあたり、多大なるご支援・ご協力を賜りました、在日米海軍並びに陸上自衛隊木更津駐屯地をはじめ、関係者の皆さまに心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

令和元年8月16日

黒とオレンジ色の法被と白い短パン、ピンク色のねじり鉢巻きを身に着け、首に黄色いタオルをかけたたくさんの男女が、照明で照らされた夜の街中の通りを踊りながら進んでいる、やっさいもっさい踊り大会の写真
「やっさいもっさい」と書かれた白い提灯が飾られた赤と白の横縞に塗られた柱の舞台の上に数名の男女が上がり、対面に立った渡辺市長が手に持った文書を読み上げている様子の写真
(左)夜空に打ち上げられた黄色い大輪の花火の写真(右)夜空に色とりどりの打ち上げ花火や仕掛け花火が打ち上げられている写真
日中の公園で、ゴミ袋や火ばさみを持った大人子どもが、通路や広場のごみを拾っている事後清掃の様子の写真

 8月14日・15日の2日間、木更津市の夏の大イベント「第72回木更津港まつり」が開催されました。
 14日の「やっさいもっさい踊り大会」では、82連、4,311人という多くの踊り手にご参加いただき、木更津駅みなと口は活気にあふれました。
 15日の花火大会では、今年も木更津ならではの尺玉・大玉の連発や、特大スターマイン、2尺玉5発の打ち上げのほか、音楽付き花火、尺玉連発付水中花火など、約1万4千発の豪華な花火が木更津の夜空を彩り、令和元年にふさわしい花火大会をお楽しみいただけたのではないでしょうか。
 スポンサーの皆様方の多大なるご協力と、関係者の皆様のご理解・ご協力、また、ゴミの持ち帰りやクリーンタイム、ボランティア清掃等にご協力いただいた方々に、改めて敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。

令和元年8月15日

天井から壁に沿って万国旗が飾られた船内の一室で、食べ物や飲み物が置かれた白いクロスがかかった大きなテーブルを、渡辺市長と乗組員ら4名が囲んで立っている写真
白い雲で覆われた青空の下、赤い床の船の甲板にたくさんの見学者がいる様子の写真

 8月15日、木更津港に入港した船舶を訪問してまいりました。
 入港船訪問は、港まつりの一環として、毎年行っているもので、今年は、ブラジルからはるばる鉄鉱石を運んできた「NSUプライド号」を訪問し、港まつり関係者とともに乗組員を歓迎いたしました。
 木更津は、古くから港とともに栄えてきたまちです。戦後の混乱の中で復興に励んだ市民の皆さまの心のやすらぎと、木更津港の開発に力を尽くされた先覚者の慰霊を目的として昭和23年から始まった「木更津港まつり」も、今回で72回を迎えました。港まつりの趣旨をご理解いただき、物心両面にわたる多くの皆さまからの温かいご支援と関係各位のご尽力に、深く感謝申し上げます。

令和元年7月29日

左右に日本とベトナムの国旗、中央に赤と黄色の花が飾られたテーブルの後ろで、3人の関係者が見つめる中、覚書を片手に持った渡辺市長と、ダナン市の男性が握手をしている、ダナン市との友好協力関係構築に関する覚書締結の記念写真
緑色などの照明で照らされ、大きなスクリーンに踊っている人が映し出されたステージの上で、大勢の人々が円になって、うちわを持った手を上にあげ踊っている、ダナン超日文化交流フェスティバル2019の様子の写真

 7月25日から28日の4日間、ベトナム社会主義共和国 ダナン市を訪問し、友好協力関係構築に関する覚書を締結してまいりました。
 ダナン市は、ベトナム中部に位置し、人口100万人を超えるベトナム第3の都市で、近年、高級ホテルが続々と進出している注目のリゾート地です。
 今回は、市議会議長や経済界の関係者など総勢22名で訪れ、覚書の締結のほか、産業振興や観光に関する視察・交流、本市のPRを行うなど、大変実りの多い訪問となりました。
 覚書の締結により、今後、両市の経済、文化、観光、人材交流など、さまざまな分野における取り組みを進めてまいりたいと考えています。

令和元年7月22日

木更津市のバックボードの前に協定書を持って並んだ渡辺市長と株式会社新日本海洋社君津支店の男性、他関係者2名が手前に飾られた消防艇の模型とともに記念撮影をしている様子の写真
紅白の幕がかかったテーブルなどがある室内の、台の上に飾られた消防艇の模型の写真

 株式会社新日本海洋社君津支店と「船舶等火災における消火等の協力関する協定」を締結いたしました。
 本市では、大型外航クルーズ船の誘致に取り組んでいるところですが、一方で、重要港湾である木更津港における火災等の災害が懸念されることから、消防艇の整備等による対応が必要となっていました。
 しかしながら、港湾における大規模災害への対応については、単独市町村の消防力のみでは不十分であり、他の消防機関との広域的な連携はもちろん、民間企業との協力も大変重要です。
 今回の協定締結は、港湾における船舶の安全と市民等の命を守るためにも必要不可欠なものです。関係者の皆様に厚く御礼を申し上げるとともに、木更津港の安全と更なる発展を祈念したいと思います。

令和元年7月20日

ブルーベリーと書かれたのぼりが立ち、大きなピーナッツのオブジェが置かれた建物の前に立ち、マイクを持って話をしている渡辺市長と、左後ろで冊子を持って立っている黒いスーツの男性の写真
青いブルーベリーが枝に鈴なりに実った写真

 木更津市観光ブルーベリー園協議会主催の「ブルーベリー園開園祭り」に行ってまいりました。
 木更津の「ど根性栽培」のブルーベリーは、今や本市の重要な体験型観光資源となっており、昨年のブルーベリー摘みの来園者数は、約1万2千人を超えたとのことです。
 今年も一人でも多くのお客様に「安全・安心・美味しい」完熟ブルーベリーを味わっていただき、木更津の旬を感じていただけるよう、積極的にPRしてまいりたいと考えております。

令和元年7月16日

木更津市のバックボードの前に置かれたテーブルの席に並んで座り、協定書に署名をしている渡辺市長と、株式会社ジェイコム千葉木更津局の男性の写真
木更津市のバックボードの前で、中央に立った協定書を持った渡辺市長、株式会社ジェイコム千葉木更津局の男性と、他4名の関係者が、左右に立つざっくぅ、きさポンとともに写った記念写真

 株式会社ジェイコム千葉木更津局と「災害発生時における地域支援のための人員及び車両等の提供に関する協定」を締結いたしました。
 市では、防災体制の充実強化に努め、災害に強いまちづくりに取り組んでおりますが、災害が発生した場合、多くの物資やマンパワーが求められ、本市の保有する物資や職員のみでは限りがあることから、市民や企業の皆さんとの連携強化が重要であると考えております。
 今回の協定締結により、災害時に物的、人的支援をいただけることは、大変心強く感じており、関係者の皆様には、厚く御礼を申し上げます。

令和元年7月7日

会場の白い壁に「木更津市長 渡辺 芳邦」と書かれたスライドが映し出され、その右横でマイクを持って立った渡辺市長が、席に着いた参加者たちに向かって話をしている様子の写真
たくさんの参加者たちが、8人ほどのグループに分かれてテーブルを囲んで座り話し合っている、会場全体の様子の写真

 「未来木更津市2019~木更津まちづくりコンテスト~」のキックオフイベントを開催しました。
 このコンテストは、「10年後の木更津を創るのは君だ!」というコンセプトのもと、15歳から39歳の若い皆さんから、私たちの発想の転換を促すような斬新な提案がされることを期待して開催するもので、本市では初めての取り組みです。
 申込みをいただいた12チーム、58名の皆さんには、木更津市長になりきって、どんな木更津市を、どうやって、どのくらいの予算で創るかを発表し、競い合っていただきます。
 斬新で素晴らしいアイデアは、積極的にまちづくりに取り入れたいと考えています。9月28日のコンテスト本番が楽しみです。

令和元年7月6日

「KISARAZU × HAWAII LIFESTYLE MARKET」と大きく書かれたバックボードが設置されたステージで、椅子に座った市長が、マイクを持って、左右の椅子に座った男女と一緒に話をしている様子の写真

 「KISARAZU × HAWAII LIFESTYLE MARKET 2019 in オーガニックシティきさらづ」が三井アウトレットパーク木更津を会場に開催されました。
 今年で4回目を迎えるこのイベントは、自然と共生するハワイのオーガニックライフスタイルを感じながら、未来を担う子どもたちが楽しみ学べるブースが出展されたほか、さまざまな催しが開催され、ご来場いただいた多くの皆さんにお楽しみいただけたものと思います。
 本市では、平成28年から「オーガニックシティ」を掲げ、「自立・循環・共生」をテーマに、人と自然が調和した持続可能なまちづくりに取り組んでおりますが、未来を担う子どもたちのためにも、自然と共生した、健康で持続可能なライフスタイルを送ることができるまちをめざし、取り組んでまいりたいと思っております。

令和元年7月1日

上に「らづナビ」と書かれた下に、緑色の吹き出し柄の四角い背景に「市役所への質問は」と書かれ、左横に白い吹き出しの中のきさポンが「こちらをタップ」を書かれた紙を持っているイラストが描かれている画像
青いバーに吹き出しマークと「きさぽんが質問に答えるよ!」の文字が表示され、その下にきさポンの顔のイラストから「こんにちは!きさポンです。聞きたいことがあったら短い文章で質問してね。答えられないことがあるかもしれないけど、勉強して答えられるように頑張るので、何でも聞いてね」と書かれたグレーの吹き出しが出ている画像

 市民等からのお問い合わせに24時間・365日対応するために、FAQ検索システム(お問い合わせ自動応答)を構築したうえで、AI(人工知能)を活用したチャットボット(自動会話プログラム)を導入し、市公式ホームページ及び市公式アプリ「らづナビ」からご利用いただけるようにいたしました。
 AIチャットボットは、きさポンが皆さんからの質問に自動会話形式で答えるというもので、キーワードや質問を入力することにより、それに近いと思われる回答ををきさポンがお答えします。
 市役所の業務や手続きなどでご不明な点がございましたら、ぜひご利用いただきたいと思います。

令和元年6月23日

芝生のグラウンドに立った渡辺市長と、左横に立った女性が、右側に立ってマイクを持って話をしている青いTシャツの男性を見ている写真
青いトラックの上に、内側から1~8の数字が書かれた白い三角注のマークが置かれ、芝生の上には青と白のストライプの屋根のテントが複数立っている様子の写真

 木更津市初の陸上競技場である「木更津市営江川総合運動場陸上競技場」のオープニングイベントを開催しました。
 陸上競技場の建設については、長年多くのご要望を頂き、市としても念願でしたが、この度、多くの関係者の皆様のご協力を頂いて、この日を迎えることができました。
 この施設が、市民の皆様のスポーツを楽しむ場、健康づくりの場として長きにわたり親しまれるよう取り組んでまいりますので、ぜひ、多くの方にご利用いただきたいと思います。
 また、本市が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の事前キャンプ地に決定したナイジェリア選手団には、この鮮やかなブルートラックをコンディション調整の場としてご活用いただき、さらに大会において素晴らしい成績を残せるよう、市を挙げて応援したいと考えています。

令和元年5月24日

 本日、原田防衛副大臣が来庁し、陸上自衛隊が導入するV-22オスプレイを木更津駐屯地に暫定配備することについて、防衛省から説明がありました。
 市としては、暫定配備後の訓練内容や安全性、生活環境への影響等について、改めてしっかりと説明を聞きたいと考えており、防衛省に対して、まずは、市議会への説明や市民の皆様への直接の説明の機会を設けていただけるよう要請しました。
 市民の安全・安心を確保することが市の重要な役割でありますので、このような観点から、今般の暫定配備の要請については、市民の皆様の意見を伺いながら、市議会や千葉県と相談し、受入の可否について十分検討してまいります。

令和元年5月23日

木更津市のバックボードの前で、渡辺市長と民族衣装を着たナイジェリア連邦共和国の男性が覚書を両側から持っている記念写真
木更津市のバックボードの前で、前列中央に座った渡辺市長とナイジェリア連邦共和国の男性ほか、大勢の両国の関係者が前後3列に並んだ集合写真

 5月23日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る「ナイジェリア連邦共和国との事前キャンプ覚書締結報告会」を開催いたしました。
 ナイジェリアには、2013年の「西アフリカフェスティバルin木更津」をきっかけに、事前キャンプの実施を働きかけておりました。今回、事前キャンプ地として本市を選んでいただいたことを大変光栄に思っております。
 事前キャンプの実施は、国際交流の進展、スポーツや教育・文化の向上に繋がる機会の創出となるとともに、世界水準の選手を身近に感じ、接する機会が得られることは、未来を担う子どもたちにとって、何ごとにも代えがたい財産になるものと考えており、今から大きな期待を寄せております。
 今後は、ナイジェリアチームが良い成績を残せるよう、精いっぱいのお手伝いをさせていただくとともに、市を挙げてチームを応援したいと考えております。

令和元年5月20日

ゴミ袋を持ったたくさんの参加者たちが干潟や砂浜のゴミを拾っている様子の写真
砂浜に集まった大勢の干潟クリーン作戦参加者たちと、メガホンを持って挨拶の言葉を述べている渡辺市長の写真

 5月19日、盤洲干潟をまもる会、日本野鳥の会千葉県主催の「干潟クリーン作戦」に参加してまいりました。
 東京湾で唯一の自然干潟である盤洲干潟の貴重な生態系や景観を守るため、222名という多くの皆様にご参加いただき、1,830キログラムものゴミを回収することができました。
 夏のような陽気の下、ご参加いただきました皆様には、大変お疲れ様でした。

令和元年5月8日

「内外情勢調査会南房総支部特別懇談会」の横断幕が掲げられたステージの上に設けられた長机の席に、4名の講演者が座る中、右から2番目に座った渡辺市長が、マイクを持って話をしている写真
照明を落とした会場の、舞台右上の大きなスクリーンに資料が映され、舞台中央の演台に立った渡辺市長が講演をしている様子の写真

 5月8日、木更津ビューホテルにて「内外情勢調査会南房総支部特別懇談会」が開催されました。
 「地域資源を活用した観光戦略を語る」~持続可能なまち・地域をめざして~をテーマに、君津地域4市の市長が講演を行いました。私も「房総の新たなゲートウェイとして」と題して、本市の観光施策の現状と今後の方向性等について、お話させていただきました。
 今後も地域活性化のため「観光によるまちづくり」を進めてまいりますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

平成31年4月22日

「世界首長誓約/日本」署名式と書かれた横断幕が貼られた木更津市のバックボードの前で、並んで立った渡辺市長と関係派の男性が、誓約書を両側から持っている記念写真
青いカバーに入れられた、渡辺市長の署名が入った誓約書の写真

 4月22日、「世界首長誓約/日本」署名式を行いました。
 「世界首長誓約」とは、EU地域を中心に約9,300の自治体の首長が、2016年に発効された地球温暖化・気候変動に対処する国際的枠組みである「パリ協定」の目標達成に地域から貢献しようと誓約しているもので、日本では2019年4月現在で20の自治体が誓約を行っています。
 本市では、人と自然が調和した持続可能なまちとして、次世代に継承しようとする取り組みである、オーガニックなまちづくりを推進しており、第3次木更津市地球温暖化対策実行計画を策定するなど、温室効果ガスの削減にも取り組んでおります。
 この度、千葉県内では初となるこの誓約書に署名をさせていただき、新たなメンバーとして加わりましたことは、本市として、大変光栄なことであるとともに、身の引き締まる思いであります。本市を未来に責任持って引き継ぐためにも、温室効果ガスの削減等、誓約事項を達成してまいりたいと考えておりますので、引き続きご支援・ご協力をいたします。

平成31年4月8日

列席者たちが舞台下に並んだ椅子に座る中、舞台の演台前で、渡辺市長が向かい合って立った男性に向けて委嘱状を読み上げている、交付式の様子の写真
正面の舞台の演台に男性が立ち、会場に並べられた椅子にたくさんの関係者が座っている、交付式会場の様子の写真

 4月7日、第19期青少年相談員退任式及び第20期青少年相談員委嘱状交付式を開催いたしました。
 本市の青少年相談員は、各小学校区を単位とした地区活動を中心に、青少年の相談役として、また、青少年と共に行動する地域の青少年活動の指導者として、スポーツやボランティア活動、社会環境の浄化等、幅広い青少年健全育成活動を行っていただいております。
 退任された64名の皆様には、地域の指導者として、引き続きお力添えをお願いいたします。また、委嘱させていただいた111名の皆様には、これから3年間、地域の青少年健全育成の要としてご活躍いただきますようお願いいたします。

平成31年4月1日

上の白い部分に「木更津市第2次基本計画」下の青色の部分に「地域創生 木更津イノベーション」と書かれた、木更津市第2次基本計画の表紙

 新年度が始まりました。
 同時に、2022年度までを計画期間とする「木更津市第2次基本計画」がスタートしております。この計画では、これからの4年間を新たなステージに向かう大切な変革期と捉え、未来に向けた発想の転換による「イノベーション(変革)」を意識しながら、市民のチャレンジが育まれ、人・もの・文化が循環し、自立した地域をつくる「地域創生」を推進していくこととしております。
また、「人がつながり支え合うまちづくり」、「多様な地域資源を磨くまちづくり」、「ふるさとの未来に責任を持つまちづくり」の3つを、今後4か年で特に重点的に取り組むテーマとして設定し、オーガニックなまちづくりのステップアップを図るため、職員一丸となって各施策に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室秘書課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
秘書係電話番号:0438-23-7044
ファクス:0438-23-9338
市長公室秘書課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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