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少年自然の家キャンプ場の使用申込等

ページID : 5562

更新日:2024年07月26日

使用申込みの方法について

1.申請申込の受付場所


木更津市教育委員会教育部生涯学習課

木更津市朝日三丁目10番19号木更津市役所朝日庁舎
イオンタウン木更津朝日2階
電話 0438-23-5278

2.申請書類の提出

  • 生涯学習課にて書類一式を受け取るもしくは下記より様式をダウンロードし、「市立少年自然の家キャンプ場使用許可申請書」と「利用者名簿」に必要事項を記入したうえで、キャンプ場使用料を添えて(無料の団体等は除く)使用予定日の3日前(土曜日・日曜日・祝日を除くまでに生涯学習課へ提出してください。
    (注意)窓口へ来庁するのが困難な方については、生涯学習課までご相談ください。
  • 「利用者名簿」には、「氏名」、「性別」、「年齢」、「市内外別」を記入していただきます。
  • キャンプ場使用料は、お釣りのないようにお願いします。
  • 無料の団体でなくても、青少年健全育成を目的とする利用の場合等は、キャンプ場使用料が減免される場合があります。この場合は、別に「市立少年自然の家キャンプ場使用料減額(免除)申請書」を提出してください。なお、減免に該当するか否かについては、生涯学習課にお問い合わせください。

3.使用許可書の交付

使用当日に必要となる「市立少年自然の家キャンプ場使用許可書」を、生涯学習課から申請者に交付いたします。

4.入場

  • 入場時には、交付された使用許可書を、管理棟事務室にいる管理人に提出してください。
  • 申込時にお渡しした備品借用書を記入していただくと、ご記入いただいた備品を無料で貸し出します。

使用の取消し、変更について

  • キャンプ場使用の許可を受けた方(使用者)が、使用の取消しまたは内容の変更を行う場合は、「市立少年自然の家キャンプ場使用(取消・変更)許可申請書」に送付された使用許可書を添えて、使用する日の3日前までに生涯学習課に提出してください。
  • 使用の取消しの場合、既に納付されたキャンプ場使用料は還付いたしません。ただし、使用者の責に帰さない理由(施設、設備の不具合や、荒天による災害の発生等によりキャンプ場の使用が停止された場合など)により使用することができないときは、使用料を還付します。

使用の不許可について

次の用件に該当する場合、キャンプ場の使用許可はできません。

  1. 秩序又は風紀を乱すおそれがあると認められるとき。
  2. その使用がキャンプ場の設置の目的に反すると認められるとき。
    • 営利を目的とした事業に係る使用の場合。
    • 特定政党の利害に関する事業、又は公私の選挙に関して特定の候補者の支持をするための事業に係る使用の場合。
    • 宗教活動を目的とした事業に係る使用の場合。
  3. 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団の利益になるとき。
  4. その他キャンプ場の管理上支障があると認められるとき。

生涯学習バス「まなび」による送迎について

  • キャンプ場を使用する場合、市の生涯学習バス「まなび」(定員40人、以下「バス」といいます。)による富来田公民館~キャンプ場間の送迎を利用することができます。
  • キャンプ場使用日にバスを使用する団体が他にいない場合で、バス乗車人数が25人以上の市内の団体に限り、その団体が指定する場所(1ヶ所)からの送迎を行うことができます。

送迎を希望される方は、申し込みの際にご相談ください。
なお、バス予約状況等によりご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。

その他

  1. 食器類、テントなどを無料で貸し出しします。(テントは自由広場テントサイト及び南キャンプ場使用の方のみ)詳細は生涯学習課へお問い合わせください。
  2. 寝具はキャビンに人数分のゴザのみ用意されています。その他の寝具(寝袋等)は各自でご持参ください。
  3. 温水シャワーの使用料は無料です。
  4. 屋根付き広場、キャンプファイヤー場の利用は、他の利用者との調整が必要な場合があります。

少年自然の家キャンプ場のご利用にあたって

各利用団体の責任者の方へ

キャンプを楽しく過ごすために、次のことを遵守してください。

注意事項

  1. 車の駐車は、下の駐車場にお願いします。(貴重品は置かないでください)荷物等の運搬のため一時的に管理棟前に停車する場合は、管理人の了解を得てください。(管理棟前はバスの回転用です。)
  2. 飯ごう炊さん、キャンプファイヤー等は所定の場所(炊事場)で行っていただくか、焚火台を使用し他の利用者及び安全に配慮した上で行ってください。火の始末は、確実にお願いします。直火は禁止です。
    (注意)焚火台は数台ですが貸し出しを行っています。
  3. 草刈り等の手入れは行っていますが、毒ヘビ(マムシ・ヤマカガシ)やスズメバチ等に注意してください。
  4. ごみは各自でお持ち帰りください。ただし、自然の中で分解される生ゴミに限り、管理人の指示に従って処理ください。
  5. 場内は、自然と親しむための場所です。大きな音など、他の利用者の迷惑になるような行為は慎んでください。
  6. 洗剤は、環境保護のためクレンザーをご用意下さい。(なべや飯ごうを火にかける前に塗ると、洗うときに火のすすがきれいに落ちます。)
  7. テントやキャビンは自主管理し、また、節水・節電にご協力をお願います。
  8. 場内に公衆電話はありません。電話の取り次ぎは緊急の場合のみです。
  9. 門扉は21時30分には施錠します。用事はそれまでに済ませてください。
  10. 借りた備品等は使用が終わりましたら確実に管理棟へ返却してください。また、後から利用する方のために常に清潔に保ち、大切に使用してください。
  11. 安全が大変古くなっています。危険ですので、絶対に上ったり寄りかかったりしないでください。

禁止事項

  1. 周囲に燃えやすい枯れ木や枯れ草があるため、花火は禁止します。
  2. このキャンプ場は、青少年健全育成のための施設ですので、飲酒は禁止します。

その他

  1. 火災・大雨等の災害発生の場合は、管理人の指示に従って安全な場所に速やかに避難してください。(開設期間中は、昼夜管理棟に管理人が常駐しています。)
  2. 毒ヘビやスズメバチ等の被害にあった場合や、ケガ、身体の具合が悪くなった時などは、管理棟へお申し出ください。

イノシシやサルの出没にご注意ください!!

キャンプ場でもイノシシやサルの目撃情報が寄せられています。以下のことに気をつけて行動してください。
特に、食事の残飯は屋外に放置せず、必ず処理をお願いします。

注意事項
1 子ども達の安全のために
  • 子どもだけで夜間から朝方に場内の散策はしないでください
  • 夜間から朝方にトイレなどに行くときは、懐中電灯などの光で存在を知らせましょう。
2 イノシシに出会ったら
  1. イノシシには近づかないでください
    • 遠くでイノシシを見つけたときは、そのままイノシシから見えないところに避難してください。
    • 小さな子供のイノシシでも、近くに母イノシシがいる可能性があるので近づかないでください。
  2. イノシシに出会ったら、落ち着いて行動してください
    • 普通の状態(人を気にしないでゆっくりと歩いている、餌を食べているなど)のイノシシと出会ったら、慌てて走りだしたりせずに、落ち着いて、速やかにその場から立ち去ってください。もし、相手がこちらを見ていたら目をそらさずに後ずさりしながらその場を立ち去ります。
    • イノシシの進路(通り道)はふさがないでください。
  3. イノシシを刺激しないでください
    • イノシシと出会ったときに大声を出したり、犬をしかけたり、物を投げたり、棒で追い立てたりすると、イノシシが興奮して人を襲ってくる可能性もあるので、イノシシを刺激しないでください。
      (注意)イノシシが興奮した状態とは、牙を鳴らして音を出している、毛を逆立てている、地面をひっかいているときなどです。
  4. イノシシに餌を与えないでください
    • イノシシに餌を与えると、居着いてしまう可能性があるので、小さな子供のイノシシでも、餌は絶対に与えないでください。
    • 食事の残飯は屋外に放置せず、必ず処理をしてください。
3 サルに出会ったら
  1. サルに餌を与えないでください
    • 人に慣れていない野生のサルは餌を取るときに引っかいたり、噛み付いたりすることがあり危険です。また、餌付けをすると人間を怖がらなくなり、野生に戻らずサルの繁殖の原因にもなります。
      繁殖によってキャンプ場に住みついたり、農作物を食い荒らしたり、人家に侵入するなどの被害が発生します。
    • 食事の残飯は屋外に放置せず、必ず処理をしてください。
  2. サルには近づかないでください
    野生のサルはペットではありません。むやみに近づくと襲われることがあります。特に幼児は危険です。
  3. サルの目を見つめない
    目を見つめるとサルが威嚇されたと思い、人が視線をそらしたときに襲われることがありますので、目を見ないようにしましょう。
  4. 大きな声を出さない
    大声を出すことはサルを興奮させることになりますのでやめましょう。
  5. サルをからかわない
    サルをからかうことはやめましょう。思わぬ行動をして事故になることがあります。

マダニにご注意!

マダニは、広く山野に生息しており、千葉県では南部の丘陵に特に多く見られ、本来自然動物である鹿やイノシシ、タヌキなどに寄生して吸血して生活しています。
マダニは、草むらの中で葉の裏や茎の先などで、寄生する動物を待ち構えています。そのため、昨今のアウトドアブームを受け、人が草むらに入った際に、吸血されることがあります。吸血したマダニの体は、何倍にも膨れ上がります。もし、吸血しているマダニを見つけた場合は、そのまま医療機関を受診して外科的に除去してもらってください。無理に取ろうとすると体の一部が皮膚に残り、化膿したりする場合があります。
マダニの種類によっては日本紅斑熱などの感染症を媒介することが知られています。日本紅斑熱は、千葉県内でも年間に数件の報告があり、特に注意が必要です。
また、最近になって、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発生が国内でも確認されています。SFTSは、2011年に中国で初めて特定された新しい感染症で、刺されてから6日~2週間後に発熱、倦怠感、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が現れ、重症の場合は死に至ることもあります。

  • 草むらなどに入るときには、長袖・長ズボン・手袋等を着用しましょう。
  • 服の上や肌の露出部分に、防虫スプレーを噴霧しましょう。
  • 地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりするのはやめましょう。
  • 野外活動後は、すぐに入浴し、体をよく洗い、新しい服に着替えましょう。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

教育部生涯学習課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
社会教育係電話番号:0438-23-5274
青少年係電話番号:0438-23-5278
ファクス:0438-25-3991
教育部生涯学習課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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