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生活騒音について

ページID : 5965

更新日:2024年02月29日

生活騒音にご注意

生活騒音とは

 私たちの生活の中は、さまざまな音があふれています。

 私たちが普段どおりの生活をする中で発生する生活音は、知らず知らずのうちに近隣の住民の方に迷惑をかけている場合もあります。

 また、楽器の音やペットの鳴き声などは、本人にとっては気にならない音でも、人によっては、うるさいと感じる場合があります。

 日常生活の中でうるさいと感じる「生活騒音」は、場所や時間、それぞれの生活スタイルによって音の大きさや感じ方は異なります。昼間は気にならない音でも、深夜・早朝など周りが静かな時間帯は、うるさく感じることもあります。

生活騒音を防ぐためには

 生活音については、一人ひとりが意識することで、生活騒音になるのを防ぐことも出来ます。
みなさんで騒音のない住みよい地域をつくりましょう。

騒音をなくす5つの気配り

  1. 時間帯に配慮しましょう
     深夜・早朝は大きな音が出る作業や行動を控えましょう。
  2. 防音対策をしましょう
     楽器の日常的な練習などで音を小さくすることができない場合で騒音につながる恐れがある場合は、厚手のカーテン・厚手のじゅうたんなど吸音効果のあるものの使用や防音室などの防音対策をしましょう。
  3. 音自体を小さくする工夫をしましょう
     電気楽器やTVなどは、音量を下げたり、ヘッドホンやイヤホンで聴きましょう。
     また、設置場所に配慮するなど、近隣の方に伝わる音を小さくしましょう。
     番犬の範囲を超え、犬が吠え続ける場合は、そばによってなだめる他、普段からしっかりしつけをし、騒音につながらないようにしましょう。
  4. 音の小さい機器を選びましょう
     低騒音型の機種を選びましょう。
  5. ご近所とのお付き合いを大切にしましょう
     日頃から、挨拶などコミュニケーションを取るよう心がけ、うるさくなっていないかなどの声がけをし、お互いの状況を分かり合うようにしましょう。

関連画像

青い家が2軒並んでおり、「音源は高い位置ほど広がります」と書いてある、左側の家の上のほうから出た音が、右側の家の広範囲に届いている様子を赤い矢印で示しているイラスト

(参考)音の響き方

生活騒音に困ったときには

 生活騒音は、法律などの規制の対象にはなっていないことから、当事者間で状況を話し合っていただくことをお願いしています。

 発生者は迷惑をかけていることに気づいてない可能性もあるため、感情的にならずに、分かりやすい説明を心がけましょう。

生活騒音に関するリーフレット

リーフレット「その音、大丈夫…?」の表紙、見開き、裏面が並んだ画像

木更津市では、生活騒音に関するリーフレット「その音、大丈夫…?」を作成しました。
ダウンロードし、自治会での回覧などにご自由にご利用いただけます。ぜひ、ご活用ください。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

環境部環境政策課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1(クリーンセンター内)
政策係電話番号:0438-36-1442
保全係電話番号:0438-36-1443
ファクス:0438-30-7322
環境部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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