現在のページ

令和6年度ショアリング講習会を実施

ページID : 11405

更新日:2024年11月28日

曇空の中、青い上着をきた講師が手にマイクを持ち、受講者である各市消防職員に対しショアリングの講習をしている様子。

消防本部では、令和6年11月21日(木曜日)、22日(金曜日)に在日米海軍統合消防局佐世保消防署、草場秀幸氏を講師としてお招きし、消防本部3階大会議室及び訓練塔でショアリング講習会を実施しました。

この講習会は、地震による家屋等の倒壊、倒壊危険の生じた建物内での救助活動が必要となる際の二次災害防止のため「ショアリング」と呼ばれる倒壊建物等の安定化技術について、指導・助言を受け、救助隊員の知識・技術及び活動能力の向上を図ることを目的として行われました。
また、本講習会は他市消防(局)本部等との連携強化を図るため本市職員に加え、各関係機関の職員計73名が参加しました。

講習会は午前に器具の説明や操作などの講義、午後に器具を用いたショアリング実働訓練が行われました。

今回の講習会を終え、救助技術の向上に繋がったと同時に活動の幅が広がる訓練を実施することができました。

消防本部では、市民の安心・安全のため、今後も様々な訓練に取り組み各種災害に備えてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

消防本部3階大会議室内で、ショアリング講習会の講師が講習内容が映し出されたスクリーンの横にマイクを持って立ち、講習受講者である各市消防本部職員へ講習内容を説明している様子。
消防本部3階会議室内で講習を受講している消防職員を右後方から撮影した様子
青空の中、消防本部敷地内で横転した車にショアリング技術を活用し固定された車の前で講師1名がメガホンを手に持ち、大勢の救助隊員に対し説明している様子
夕方の空の中、救助隊員が倒壊しそうな家屋を想定した壁にショアリングに必要な器材を用い家屋の固定作業を実施している様子
夕方の空の中、壁に設定したショアリング資器材の前に講師が立ち消防職員に対し解説している様子
夕方空の中、倒壊家屋の壁と見立てた壁にショアリング資器材を設定し固定しようとしている消防職員を撮影した様子
曇空の中、11月21日に講習会に参加した消防職員などが講習会で使用した資器材を囲むように半円となり集合写真を撮影している様子
消防本部3階大会議室内で11月22日に講習会に参加した消防職員等の集合写真

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部警防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
警防係・消防団係電話番号:0438-23-9184
ファクス:0438-23-9096
消防本部警防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに問題はありましたか