船舶等火災における消火等の協力に関する協定
県内初の民間企業と船舶等火災の消火に関する協定を締結
木更津港や沿岸での火災などに対応するため、令和元年7月22日(月曜日)に市民総合福祉会館にて、高い消火能力を有するタグボートを多数所有している株式会社新日本海洋社君津支店と「船舶等火災における消火等の協力に関する協定」を締結しました。
なお、消火能力のある船舶を保有する民間企業と自治体(市町村)の船舶火災の消火に特化した災害協定は県内初となります。
また、木更津市では、大型外航クルーズ船の誘致に取り組んでおり、令和元年9月には、3年連続となる豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」の入港が予定されており、令和2年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、「ホテルシップ」等の誘致も進めているところです。「日本一の防災都市」を目指している木更津市としては、港湾における大規模災害への対応は、市の消防力のみでは不十分であり、他の消防機関との広域的な連携はもちろん、民間企業との協力も大変重要であると考えています。

新日本海洋社 タグボート模型

記念撮影
この記事に関するお問い合わせ先
消防本部警防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
警防係・消防団係電話番号:0438-23-9184
ファクス:0438-23-9096
消防本部警防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年02月29日