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オオキンケイギクについて

ページID : 2064

更新日:2024年02月29日

オオキンケイギクとは

オオキンケイギク

「オオキンケイギク」は、5月から7月にかけて開花する北アメリカ原産のキク科の多年草で、環境省が特定外来生物に指定している植物です。

繁殖力が非常に強く、在来の植物の生育場所を奪うなどの悪影響を与える恐れがある植物です。

このことから、法律で、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。

・花はコスモスに似た形状で、直径5~7センチメートル程の頭花状(茎の先端に1つの花をつけます。

・花びら(舌状花)の色は黄橙色で、花の中央部(管状花)も同じ色をしています。

・花びらの先端には、不規則に4~5つのぎざぎざがあります。

・5月から7月にかけて、街道沿いの歩道の植え込みなどで開花しています。

【出典:九州地方環境事務所】

駆除の方法について

所有地などにオオキンケイギクが生えていた場合、駆除を行ってください。

種ができないうちに刈り取るか、根を残すことなく引き抜き、

袋の中で枯らしてから、可燃ごみとして出してください。

野生の生態系を守るため、皆様のご協力をお願いします。

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環境部環境政策課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1(クリーンセンター内)
政策係電話番号:0438-36-1442
保全係電話番号:0438-36-1443
ファクス:0438-30-7322
環境部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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