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市場からのお知らせ

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更新日:2024年10月02日

木更津市公設地方卸売市場にて防災訓練を実施しました

令和6年9月26日(木曜)防災訓練

令和6年9月26日(木曜)、木更津市公設地方卸売市場内において地震や火災といった災害の発生を想定した防災訓練を実施しました。

当日は市場内関係者が参加し、避難訓練と消火訓練を実施しました。

防災訓練で市場内関係者が避難場所で集合している写真

避難場所に集合する参加者

消火訓練にて消火器を持ち走る男の写真

消火訓練の様子

バスタ新宿で貨客混載イベントを行いました

令和6年7月22日(月曜)、木更津市公設地方卸売市場出荷物の販路拡大策の一環として、その日に採れた旬の農水産物をその日のうちに都内の消費者へ届けることができる貨客混載の実証実験を行いました。

当日は市内の生産者から出荷された朝摘みの有機ブルーベリーを市場で小分けしたうえで株式会社小湊鐵道が運行する高速バスのトランクルームの空きスペースに積載し、アクアラインを経由してバスタ新宿まで運搬し、新宿駅の「ペンギン広場」において貨客混載をPRする販売イベントを行いました。

バスで運ばれたブルーベリーがバスタ新宿に届いた様子

高速バスのトランクから積荷を降ろしている状況

新宿駅で朝摘みのブルーベリーを販売する様子

ペンギン広場でブルーベリーを販売している様子

貨客混載とは

鉄道、バス、タクシー等、人を輸送する乗り物で「貨物」と「旅客」の輸送や運行を一緒に行うことを貨客混載(かきゃくこんさい)といいます。

旅客と貨物の同時輸送を行うことで、トラック輸送に代わる輸送手段を確保することができるとともに、流通の効率化と環境負荷の低減に繋がる他、千葉県南部の新鮮な農水産物を東京の消費者に届けることで、地域貢献や地域活性化にもつながることが見込まれます。

実証実験を踏まえ、高速バスの空きスペース等を活用し、都内へ農水産物を輸送する貨客混載の事業化について検討していきます。

木更津市地方卸売市場で初の買い受け希望者説明会を開催しました

令和6年3月15日(金曜)に木更津市公設地方卸売市場において、買い受け希望者説明会を開催し、市内・市外から多数の参加がありました。

説明会の内容は市場の概要をはじめ、市場の季節ごとの品揃え、買い付けを行うための登録方法、競りや相対取引などの取引方法などであり、令和5年12月から新たに始めた有機野菜の取扱いを行っていることもご案内しました。

出席者からは、「市場から新鮮な野菜や魚を仕入れる方法が分かった。」「これを機会に地元の野菜や地魚をぜひ扱っていきたい。」などのうれしいご意見がありました。

県南で長年、卸売業務の実績のある木更津市公設地方卸売市場の新鮮で豊富な食材の仕入れについてお役に立てれば幸いです。

また、頂いた貴重なご意見やご感想は、今後の市場運営の参考とさせていただきます。

買い付けの検討時は、木更津市公設地方卸売市場に是非ご相談ください。

木更津市公設地方卸売市場

青果部卸売業者 大一木更津青果株式会社

ホームページ

https://www.dai1seika.co.jp/

Instagram

https://www.instagram.com/dai1seika/

水産物部卸売業者 株式会社木更津魚市場

ホームページ

https://www.kisarazu-uoichiba.co.jp/

買い付け希望者説明会水産物部説明
買い付け希望者説明会青果部説明

買い受け希望者説明会を行います

木更津市公設地方卸売市場では生鮮食料品などを商業目的で買い付けを検討される方向けに、説明会を行います。市場には、周辺地域から出荷される新鮮な野菜やくだもの、地魚が並ぶほか、市域、県域を越えた産地や他の公設卸売市場との連携により豊富な生鮮食料品が集まります。また、有機農産物の取り扱いもはじめ、今後取扱品目は増加の見込みです。一定の条件により、買受人の登録を行うことで、自分の目利きで買い付けることができます。市域を越えてご参加いただけますので、市外・県外の方も是非ご参加ください。

日時:令和6年3月15日(金曜) 

水産物部:午後2時から午後3時まで 青果部:午後3時から午後4時まで

場所:木更津市公設地方卸売市場管理庁舎 2階会議室(木更津市新田3-3-12)

定員:15名(先着順) 要申込(受付期間:3月1日(金曜)~3月8日(金曜))

申込方法:電話またはEメールで木更津市公設地方卸売市場管理事務所へ

(Eメールで申し込みをする場合は件名に「買い受け希望者説明会申し込み」、本文に住所・氏名(団体名)・参加希望部門・日中連絡の取れる連絡先をご記入ください。)

買受け希望者説明会ポスター

出荷希望者説明会を開催しました!

令和6年2月15日(木曜)に木更津市公設地方卸売市場と農林水産課合同で出荷希望者説明会を開催し、市内・市外から多数の参加がありました。説明会の内容は木更津市公設卸売市場の概要や有機野菜の取扱いを始めたこと、今後の展望、出荷方法や市の支援制度についてであり、出荷物を全量お預かりすることや物流や販路について、生産者の方のお役に立てる市場のしくみをご案内しました。

出席者から「昨年参加した時よりも販路が拡大しており、期待が大きくなった。」「具体的に出荷をしたい。」「もっと情報発信してほしい。」等のご意見がありました。

生産者の方が丹精込めて大切に育てた野菜や果物について、公設地方卸売市場の物流網がお役に立てれば幸いです。

また、頂いた貴重なご意見やご感想は、今後の市場運営の参考とさせていただきます。

農作物出荷の際は、木更津市公設地方卸売市場を是非ご活用ください。

令和6年2月14日説明会

出荷希望者説明会を行います

木更津市公設地方卸売市場では、新たに、有機農産物の取り扱いを始め、慣行野菜と併せ、販路の拡大が見込まれます。

そこで、生産者、出荷団体、新規就農希望者の皆様向けに、地方卸売市場・農林水産課合同説明会を開催します。お気軽にご参加ください。

日時:令和6年2月15日(木曜)午後1時30分から2時45分

場所:木更津市公設地方卸売市場管理庁舎 2階会議室

定員:15名(先着順)(注意)要申込(受付期間:2月1日(木曜)~2月8日(木曜))

申込方法:電話またはEメールで木更津市公設地方卸売市場管理事務所へ

出荷希望者説明会ポスター

木更津市公設地方卸売市場で有機農産物の取り扱いを開始!

~東京都中央卸売市場(大田市場)への新たな物流網を構築~

有機レンコン

木更津市では、人と自然が調和した持続可能なまちづくり「オーガニックなまちづくり」を推進しています。

その取組の一つとして、木更津市公設地方卸売市場では、市場の活性化、地域農産物の価値向上を図るため、市内で生産された有機レンコンを皮切りに、有機農産物の取り扱いを開始しました。

なお、取り扱いにあたり、主に首都圏への供給を狙い、東京都中央卸売市場(大田市場)への新たな物流網を構築し、今後は慣行農産物を含めた取り扱いの拡大を目指します。また、本市場は、有機JAS小分け事業認証の資格取得に向けた取組を進めており、ロットの小さな農産物にも対応することとしています。

有機農産物、慣行農産物を含め、地域内はもとより、市域を超え、房総の魅力ある生鮮食料品をお届けします。

大田市場での有機農産物の取り扱い開始日:令和5年12月21日(木曜)

  • 特徴

木更津市公設地方卸売市場は、君津地域4市の台所を預かる拠点市場として、昭和44年の開業以来50年以上に渡り、地域住民に新鮮な食料品を適正価格で供給するとともに、生産出荷者の利益を守り、市民生活の安定に寄与することを目的に、生鮮食料品の生産から消費に至る流通の要として基幹的な役割を担っています。

このような中、農業従事者の減少、流通の多様化などによる市場外流通の増加、人口構造や食生活の変化等により、取扱高は減少傾向です。一方で、気候変動による自然災害の頻発化、世界的な人口増加や国際情勢の変化から食料不足等の懸念が高まる中、「食」の安定供給を担う本市場の役割は、食料安全保障の観点からも益々、高まりを見せています。

また、生産量を十分に確保できない場合(小ロット)でも安定的に首都圏に供給できる物流網の構築は、成長分野として期待される有機農業をはじめ、農業振興に大きく貢献します。

  • 狙い
  1. 多品目を扱う市場としての魅力の創出や「オーガニックシティきさらづ」に相応しい市場として有機農産物の取り扱いを開始することで、本市場の活性化を図ります。
  2. 木更津市公設地方卸売市場の大型物流の仕組みを活用し、有機農産物を流通させることで、有機農産物の物流コストを抑え、消費者の方が購入しやすい価格で提供できる仕組み作りを進めます。
  3. 主に首都圏への供給を狙い、地域内の有機農産物の価値を高めます。
  4. まずは、大田市場への市内産有機レンコンの出荷、次に他の市内産有機農産物の出荷、慣行農産物の出荷へと順次拡大を図ります。
  5. 本市場の取組を広くPRし、房総地域の拠点市場として活性化を図ります。
  6. 以上の取組により、市場の魅力を高め、併せて更なる地域循環を図ります。

 

  • 事業の実施主体、協力者の情報

事業主体:木更津市公設地方卸売市場 卸売業者

大一木更津青果株式会社 代表取締役社長 碓井 宏

協力者 :株式会社G.B.L FARM 取締役 渡邉 愼司 様

東京都中央卸売市場(大田市場)

仲卸業者 株式会社大治 代表取締役社長 本多 諭 様

出荷、買い付けに関する問い合わせ先

木更津市公設地方卸売市場 青果部卸売業者

大一木更津青果株式会社

〒292-0832

千葉県木更津市新田三丁目3番12号

電話0438-25-6287

新規出荷者説明会を開催しました

奥に可動式の黒板、2つの長机をつなげ4列に設置された室内前方で、担当者の男性が立ち話をしているのを着席した参加者が聞いている説明会の様子の写真

令和5年2月16日(木曜)

新規に出荷を希望する生産者、出荷団体の方を対象に説明会を開催しました。
気軽に参加できよかったという声が多く寄せられました。

出荷者募集

木更津市公設地方卸売市場では、青果部・水産物部の二品目を取扱っています。

市場に出荷された野菜、果物、魚、花などは、せりをはじめとした取引でスーパーマーケット、八百屋さん、魚屋さんを通じて一般消費者に届くほか、学校給食、各種施設などへ届けられています。
あなたの作った野菜、果物、水産物など、木更津市場に出荷しませんか。

市場へは、法人・個人・団体を問わず出荷することができます。

出荷を考えている方、その他出荷に関してお聞きになりたい方は各卸売業者へお問い合わせください。

買受人募集

木更津市公設地方卸売市場では、市場において卸売業者の行う卸売(せり売りや相対売りなど)に参加して野菜や果物、水産物などの生鮮食料品の販売を受ける『買受人』を随時募集しています。

 『買受人』となるには、申請書類を提出し、市場開設者(市長)の承認を受けていただく必要があります。

 また、市場において生鮮食料品を購入するにあたり買受人組合との契約が必要となるほか、契約時に保証金を納付していただきます。詳しくは、市場管理事務所までおたずねください。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部地方卸売市場
〒292-0832
千葉県木更津市新田3-3-12(地方卸売市場)
市場係電話番号:0438-23-3621
ファクス:0438-23-3622
経済部地方卸売市場へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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