【白菜】旬な地元産農林水産物を食べよう！／木更津市

白菜

寒さにあたって、美味しさを増す冬を代表する野菜が「白菜」です。

中国原産で、鍋料理の具材のほか、漬物、炒め物などに使われ、ダイコン、キャベツに次いで3番目に多く生産されています。

日本では、日清・日露戦争で出兵した兵士が、種を持ち帰ったことで、本格的に栽培されるようになったといわれています。

白菜は、水分が多く、低カロリーな野菜です。多く含まれるのがカリウムとビタミンC。

カリウムは体内の余分な塩分を排出するので、高血圧の予防や老廃物の排出を促進する働きがあります。ビタミンCは免疫力を向上させるので風邪の予防効果も期待できます。

木更津市では、矢那・下郡地区などで栽培されています。

下ごしらえ
ウインナーは1センチメートルの輪切り、白菜は芯と葉を分けてざく切り、玉ねぎはスライス、にんじんはいちょう切り、しめじは小房に分けておく。米粉は少量の牛乳で溶いておく。
鍋に油を入れ、ウインナーを炒める。
にんじん、玉ねぎを加えて炒める。
水を入れて煮る。
しめじ、白菜の芯を入れて煮る。
全体に火が通ったら、白菜の葉を入れる。
牛乳、白ワイン、コンソメ、味噌、粉チーズを入れる。
米粉を入れて、とろみがつくまで弱火で煮る。
塩、こしょうで味を調える。

今回の担当は学校給食課です。