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【チンゲン菜】旬な地元産農林水産物を食べよう!

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更新日:2024年11月01日

チンゲン菜

中国中南部が原産のチンゲン菜は、日本に最も広まった中国野菜の一つです。

1972年の日中国交回復以降、日本へやってきたハクサイの仲間で、シャキシャキとしていて、ほのかに甘みがあり、煮崩れしないのが特徴。中華料理はもちろん、西洋料理にも合う万能野菜です。

チンゲン菜は、βカロテン(ビタミンA)を多く含み、含有量はピーマンの6倍、ビタミンB1、B2、Cも豊富です。これらの栄養の効果で、免疫力を高め、風邪予防の期待も高まります。 また、アブラナ科ならではの坑がん作用も期待できるほか、動脈硬化に有効で、便秘を解消し、 虚弱体質の改善も期待できます。

アクやクセがないので、栄養素の損失が比較的少ないため加熱や電子レンジ加熱向きの葉野菜です。

チンゲン菜のカニたまあんかけ

チンゲン菜のカニかまあんかけ

材料(2人分)(調理時間:20分)

・チンゲン菜 ・・・・・2株
・カニカマ ・・・・・・50グラム
・卵 ・・・・・・・・・3個
・塩・こしょう ・・・・適量
・サラダ油 ・・・・・・大さじ1と2分の1


調味料A
水 ・・・・・・・・・・大さじ3
中華風だし ・・・・・・小さじ1
塩 ・・・・・・・・・・適量
片栗粉 ・・・・・・・・大さじ1

 

作り方

  1. チンゲン菜は根本から縦8等分に切り、カニカマは手で裂いてほぐす。Aの調味料は混ぜ合わせておく。
  2. 溶き卵に、塩・こしょう・カニカマを加えて混ぜる。
  3. フライパンにサラダ油を半量入れて中火で熱し、チンゲン菜を炒める。全体に油がなじんだら、水大さじ3を加えて蓋をし、3~4分加熱する。
  4. チンゲン菜がやわらかくなったら取り出し、フライパンをキッチンペーパーなどで拭き取る。
  5. フライパンに残りのサラダ油を入れて中火で熱し、卵液を入れて炒める。半熟状になったら、よく混ぜ合わせたAを加え、とろみがつくまで加熱する。
  6. 器に4のチンゲン菜を盛り付け、5をかけたら完成。

ポイント

  • 包丁を使うのはチンゲン菜の最初のカットだけ。
  • フライパンひとつで作れる簡単レシピです。
問合せ先

食育について
農林水産課
電話番号:0438(23)8445
ファックス:0438(23)0075

レシピについて
健康推進課
電話番号:0438(23)8376
ファックス:0438(25)1350
協力:木更津市食生活改善サポーターの会

この記事に関するお問い合わせ先

経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
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有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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