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旬な地元産農林水産物(かぶ)

ページID : 11625

更新日:2025年02月01日

かぶ

かぶは「日本書紀」にも記録があるほど歴史のある野菜で、全国各地に個性的な在来種が生まれました。

主に東日本にはヨーロッパ経由で伝わった洋種系が、西日本には突然変異で生まれ、発達したと考えられる和種系が多く存在します。その境界線は関ヶ原付近にあり、「かぶらライン」と呼ばれています。

白い球型の小カブが一般的ですが、赤や黄、紫色など、さまざまな色や形、大きさの品種があります。地域に根差す在来種が多いのも特徴で、その数は80とも言われます。

根は生でも、みずみずしくて美味しいですし、漬けたり、焼いたり、煮たりすると、食感や甘味が変化して、また違った楽しみがあります。

かぶには、カリウムやビタミンC、食物繊維、デンプンを分解する消化酵素のジアスターゼなどが含まれており、生で食べると消化酵素を効率的に摂取できると言われており、胃もたれや胸やけの解消に良いです。また、葉の部分はβーカロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富です。

かぶの和風ポタージュ

かぶの和布ポタージュの写真

材料(おとな4人分)(調理時間:30分)

  • かぶ・・・・・・・・・・・・・200グラム(中2個)
  • 玉ねぎ・・・・・・・・・・・・2分の1個
  • ベーコン・・・・・・・・・・・2枚
  • バター・・・・・・・・・・・・5グラム
  • 顆粒昆布だし・・・・・・・・・小さじ2分の1
  • 白みそ・・・・・・・・・・・・大さじ2分の1
  • 塩・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
  • 水・・・・・・・・・・・・・・400CC
  • A 米粉・・・・・・・・・・・・ 小さじ2
  • A 豆乳(無調整)・・・・・・ ・200CC

Aの米粉と豆乳は使う直前に合わせておく。

 

作り方

  1. 玉ねぎを粗みじんに切る。かぶは皮をむき、いちょう切りにする。ベーコンは5ミリ幅に切る。
  2. バターを熱し、ベーコンを炒める。
  3. 2に玉ねぎ、かぶを入れて炒める。
  4. 3に水を入れ、野菜が柔らかくなるまで煮る。
  5. 4にヘラで玉ねぎとかぶをあらくつぶす。
  6. 5に顆粒昆布だし、白みそを入れる。
  7. 6に米粉を溶いた豆乳を加え、弱火でゆっくり加熱する。 (強火にすると豆乳が分離するので注意する。)
  8. とろみがついたら、塩で味を調える。

ポイント

  • ​​​​​​旬の野菜、白みそ、豆乳に含まれているコクやうま味が調味料の働きをするので、美味しくいただけます。
  • 学校給食減塩レシピにも載せています。
問合せ先

食育について
農林水産課
電話番号:0438(23)8445
ファックス:0438(23)0075

レシピについて
学校給食課
電話番号:0438(23)8709
ファックス:0438(25)3991

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経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
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農林調整係電話番号:0438-23-8445
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ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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