旬な地元産農林水産物(モロヘイヤ)

モロヘイヤは、夏が旬の葉物野菜で、茹でて刻むと独特のぬめりが出てくるのが特徴です。栄養豊富なネバネバ野菜として人気があります。
モロヘイヤの原産地は、北アフリカまたはインドといわれています。日本へは、1980年代に、アラビア語の言語学者によって紹介されました。
それまで、日本では食べる習慣がなかったシマツナソを、栄養価の高い野菜として知ってもらうために、エジプトで呼ばれていた「モロヘイヤ」という名前で日本に紹介したのだそうです。
エジプトでは古くから食べられている野菜で、かつてエジプトの王様が病気になった時に、モロヘイヤのスープを飲んで病気が治ったという逸話もあります。
日本に入ってきた1980年代から「健康野菜」として知られるモロヘイヤですが、栄養価の高さは他の野菜の追随をゆるさないほどです。
また、最新の解析方法により、日本食品標準成分表に出ている一般的な栄養素の他にも、抗酸化・抗炎症・血流改善・アンチエイジングなどに効果があるとされる代謝物質が、新たに数多く検出されています。
モロヘイヤのかき揚げ

材料(2人分)(調理時間:15分)
- モロヘイヤ・・・・2本(15グラム)
- 水煮大豆・・・・・40グラム
- たまねぎ・・・・・8分の1個(15グラム)
- にんじん・・・・・10分の1本(15グラム)
- ピーマン・・・・・3分の1個(15グラム)
- ハム・・・・・・・2枚
- ちりめんじゃこ・・3グラム
- 小麦粉・・・・・・大さじ2
- 米粉・・・・・・・大さじ2
- 水・・・・・・・・60cc
- 揚げ油・・・・・・適量
- 醤油・・・・・・・少々
作り方
- 玉ねぎは薄切り、にんじん・ピーマン・ハムは千切り、モロヘイヤは1センチメートルに切る。
- ボウルに小麦粉・米粉・水を加えて混ぜ、衣をつくる。
- 2に、水を切った大豆、ちりめんじゃこ、1を加え、さっと混ぜる。
- 鍋に油を入れ、約180度に熱し、お玉で3をすくい入れ、衣がきつね色になるまで揚げる。
- お好みで、しょうゆをかけて、できあがり。
ポイント
- かき揚げは、混ぜ過ぎずに野菜の大きさを揃えると均一に揚がります。
- モロヘイヤは、くせの少ない野菜のため、お浸しや玉子焼きにもよく合います。
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更新日:2025年07月01日