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旬な地元産農林水産物(モロヘイヤ)

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更新日:2025年07月01日

モロヘイヤ

モロヘイヤは、夏が旬の葉物野菜で、茹でて刻むと独特のぬめりが出てくるのが特徴です。栄養豊富なネバネバ野菜として人気があります。

モロヘイヤの原産地は、北アフリカまたはインドといわれています。日本へは、1980年代に、アラビア語の言語学者によって紹介されました。

それまで、日本では食べる習慣がなかったシマツナソを、栄養価の高い野菜として知ってもらうために、エジプトで呼ばれていた「モロヘイヤ」という名前で日本に紹介したのだそうです。

エジプトでは古くから食べられている野菜で、かつてエジプトの王様が病気になった時に、モロヘイヤのスープを飲んで病気が治ったという逸話もあります。

日本に入ってきた1980年代から「健康野菜」として知られるモロヘイヤですが、栄養価の高さは他の野菜の追随をゆるさないほどです。

また、最新の解析方法により、日本食品標準成分表に出ている一般的な栄養素の他にも、抗酸化・抗炎症・血流改善・アンチエイジングなどに効果があるとされる代謝物質が、新たに数多く検出されています。

モロヘイヤのかき揚げ

モロヘイヤの写真

材料(2人分)(調理時間:15分)

  • モロヘイヤ・・・・2本(15グラム)
  • 水煮大豆・・・・・40グラム
  • たまねぎ・・・・・8分の1個(15グラム)
  • にんじん・・・・・10分の1本(15グラム)
  • ピーマン・・・・・3分の1個(15グラム)
  • ハム・・・・・・・2枚
  • ちりめんじゃこ・・3グラム
  • 小麦粉・・・・・・大さじ2
  • 米粉・・・・・・・大さじ2
  • 水・・・・・・・・60cc
  • 揚げ油・・・・・・適量
  • 醤油・・・・・・・少々

作り方

  1. 玉ねぎは薄切り、にんじん・ピーマン・ハムは千切り、モロヘイヤは1センチメートルに切る。
  2. ボウルに小麦粉・米粉・水を加えて混ぜ、衣をつくる。
  3. 2に、水を切った大豆、ちりめんじゃこ、1を加え、さっと混ぜる。
  4. 鍋に油を入れ、約180度に熱し、お玉で3をすくい入れ、衣がきつね色になるまで揚げる。
  5. お好みで、しょうゆをかけて、できあがり。

ポイント

  • かき揚げは、混ぜ過ぎずに野菜の大きさを揃えると均一に揚がります。
  • モロヘイヤは、くせの少ない野菜のため、お浸しや玉子焼きにもよく合います。
問合せ先

食育について
農林水産課
電話番号:0438(23)8445
ファックス:0438(23)0075

レシピについて
こども保育課
電話番号:0438(23)7245
ファックス:0438(25)1350

この記事に関するお問い合わせ先

経済部農林水産課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
農林調整係電話番号:0438-23-8445
農林振興係電話番号:0438-23-8444
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水産係電話番号:0438-23-8454
有機農業推進係電話番号:0438-38-6516
ファクス:0438-23-0075
経済部農林水産課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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