立地企業の声:多摩川スカイプレシジョン 株式会社(旧大森精工機株式会社)
木更津市に立地いただいた企業や立地を決定された企業をご紹介します。
数ある企業用地の中から、なぜ木更津市(かずさアカデミアパーク)を選んだのか、どこに魅力を感じ、移転を決意したのか、多摩川スカイプレシジョン株式会社(旧大森精工機株式会社) 代表取締役社長 渡邊鉄也氏にお話しを伺いました。
多摩川スカイプレシジョン株式会社(旧大森精工機株式会社)
創業昭和13年。旧海軍航廠の監督工場として、航空機部品の製造を開始以来、航空機部品の製造及び整備作業を専門とし、現在実績・内容ともゆるぎない地位を築いている。さらに特殊油圧製品の製造、整備及び自動車部品の製造でも高い評価を受けている。かずさアカデミアパークには、平成26年3月に立地を決定している。
企業情報

- 会社名:多摩川スカイプレシジョン株式会社
(旧大森精工機株式会社) - 事業内容
- 航空機用装備品(ホイールタイヤ、ブレーキ等)の製造・整備
- 自動車・船舶搭載用過給機センターセクションの高速軸受製造
- 所在地:〒292-0818 木更津市かずさ鎌足3-6-1
- ホームページ:下記をご覧ください
木更津市を選んだポイントは
- まとまった土地をローコストで購入できる
- 成田・羽田空港へのアクセス利便性
- 若い社員が将来設計を立てやすい条件が揃っている
代表取締役社長 渡邊 鉄也氏へインタビュー
事業を拡張する中で工場が手狭になっていたところ、かずさアカデミアパークを見つけました。他の候補地よりもまとまった土地を安く手に入れることができ、魅力的でした。
航空機部品の製造及び整備事業を行うため、空港へのアクセスは非常に重要です。かずさはアクアライン経由で羽田空港まで約30分、成田空港へも圏央道により約60分と非常に便利です。アクアラインの通行料金も普通車800円の値下げが継続となり、物流コスト面でも後押しとなりました。
若手を中心に社員十数名は木更津へ移住を計画しています。
また、現在の採用も千葉県在住者を中心に計画しています。
木更津・君津エリアは物価が安く、マイホームのための土地も比較的安価であり、更にアウトレットモールなどの大型商業施設も次々とオープンするなど、若い社員が将来設計を立てやすい条件が揃っていると思っています。
圏央道の開通により成田空港への利便性も高くなりました。
生産活動拠点として支障なく事業運営できるので、海外展開する企業も検討の価値があると思います。社員がこの地に暮らすという点においても将来性を感じています。かずさには様々な企業が地域に根付いて事業を行っており、当社も移転後の事業運営がスムーズにできると確信しています。
この記事に関するお問い合わせ先
経済部産業振興課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
移住定住・企業立地推進係電話番号:0438-23-8519
商工労政係電話番号:0438-23-8460
ファクス:0438-23-0075
経済部産業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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更新日:2024年02月29日