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エボラ出血熱に注意しましょう

ページID : 1058

更新日:2024年02月29日

 エボラ出血熱とは、主として感染者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染する病気です。
 これまでに、アフリカ中央部のコンゴ民主共和国、スーダン、ガボンやアフリカ西部のギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ、ナイジェリア、コートジボワールで発生しています。

エボラ出血熱とは

 エボラウイルスを病原体とする感染症です。

感染経路

 主として感染者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染します。
 感染したサルなどの動物の血液、分泌物などとの接触でも感染する可能性があります。

症状

 症状は突発的で、発熱、倦怠感、食欲低下、頭痛などがあらわれ、その後おう吐、下痢、腹痛などの消化器症状がみられます。
 重症例では、神経症状、出血症状、血圧低下などがみられ、死亡することがあります。
 後遺症としては、関節痛、視力障害、聴力障害などがみられることがあります。

予防法

 流行している地域への旅行は控えましょう。
 流行地域での野生動物や感染者には直接触れないようにしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

健康こども部健康推進課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
予防係電話番号:0438-38-6981
成人保健係電話番号:0438-23-8376
母子保健係電話番号:0438-23-1300
ファクス:0438-25-1350
健康こども部健康推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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