食中毒に注意しましょう
湿度や気温が高く細菌が増えやすい季節から、湿度や気温が低く乾燥する季節になってきたため食中毒警報は解除されましたが、夏場でなくても気温の高い日もありますので、今後も注意しましょう。
また、これからは乾燥に強いノロウイルスが流行する時期になります。引き続き食品の取扱い、手指・調理器具の衛生管理に留意しましょう。
特に抵抗力の弱い子どもや高齢者は重症化しやすいので注意が必要です。おう吐、下痢、腹痛などが続いたら、すぐに医師の診断を受けてください。感染者の便や汚物から感染することもあるため、汚染された物の取扱いに注意しましょう。
食中毒予防の三原則は「付けない・増やさない・やっつける」
- 細菌を付けないこと(清潔)
- 調理する前、食事の前には必ず手を洗いましょう。
- 生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と食べるときの箸を使い分けましょう。
- 細菌を増やさないこと(迅速)
- 冷蔵室は10℃以下に、冷凍室はマイナス15℃以下に保つよう温度の管理をしましょう。
- 調理前の食品や調理後の食品を、室温に長く放置するのは避けましょう。
- 細菌をやっつけること(殺菌)
- 加熱する食品(肉や魚など)は、中心部までしっかり加熱しましょう。(75℃、1分以上)
- 生もの(肉や魚など)を扱った調理器具は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。
詳しくは千葉県ホームページをご覧ください。
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健康こども部健康推進課
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予防係電話番号:0438-38-6981
成人保健係電話番号:0438-23-8376
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更新日:2024年02月29日