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麻しん風しん混合(MR)予防接種

ページID : 1518

更新日:2024年02月29日

麻しんとは

麻しん(はしか)に感染した人のせきやくしゃみによって感染します。感染力が極めて強いウイルスで、免疫を持っていない人が感染するとほぼ必ず発症する重い病気です。発熱、せき、鼻水、目やに、発疹が主な症状です。最初の3日から4日間は38℃前後の熱で、一時的に解熱しますが、再び39℃から40℃の高熱と発疹が出てきます。高熱は3日から4日間で下がり、しだいに発疹も消えますが、しばらく色素沈着が残ります。ときに、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症を併発し、重症になります。

風しんとは

風しんは感染者のせきやくしゃみによって感染します。軽い風邪の症状から始まり、発疹、高熱、首のリンパ節の腫れが主な症状です。発疹、高熱ともに3日でおさまることから「3日はしか」とも呼ばれています。しかし、年長児や大人になってからかかると重症になることが多く、また妊婦や妊娠初期に風しんにかかると、難聴、心疾患、白内障、発達障害等の病気(先天性風しん症候群)にかかって生まれてくることがあります。

接種時期・回数

対象年齢

  • 第1期 1歳以上2歳未満
  • 第2期 5歳以上7歳未満で小学校入学前の1年間(年度内に6歳になる方)
接種時期・回数
標準的接種年齢 接種回数
1期:1歳以上2歳未満 1回
2期:5歳以上7歳未満で小学校入学前の1年間 1回

その他の予防接種

この記事に関するお問い合わせ先

健康こども部健康推進課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
予防係電話番号:0438-38-6981
成人保健係電話番号:0438-23-8376
母子保健係電話番号:0438-23-1300
ファクス:0438-25-1350
健康こども部健康推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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