妊娠後期のママと赤ちゃん
プレパパ・パパへのメッセージ
妊娠8か月（妊娠28～31週）
この頃になると、赤ちゃんは1500グラムほどまで成長します。妊娠に伴う様々なトラブルも出てきやすい時期です。
出産方法や治療方法などママひとりでは不安も多いものです。ママと一緒に受診して説明を聞いたり、ママの話をよく聴いてあげてください。
パパは出産後のママをサポートするために育児休業制度を確認するなど準備をしていきましょう。
妊娠9か月（妊娠32～35週）
仕事をしていたママは産休に入る頃ですが、これは、からだを休めたり出産に向けた準備のためのお休みです。
お腹もだいぶ重くなってくるので、ママから「手伝って」と言われる前にパパからやってあげると喜ばれると思います。
退院後、車で帰る際は、チャイルドシートが必要になります。妊娠10か月を迎える前にママの入院に必要なもの、赤ちゃん用品が備わっているかを確認したり、少しずつママと赤ちゃんを迎える準備をしましょう。
妊娠10か月（妊娠36～40週）
予定日まで1か月となりました。いつ出産になってもおかしくありません。
妊娠10か月になると健診が1週間に1回と増えてきます。中には健診に行ったまま入院、という方もいます。どんな時に陣痛がくるかわかりませんので、出来るだけそばにいてあげましょう。
妊娠37週を過ぎると、赤ちゃんは十分に外の世界で生活できる力を身につけています。ここまで頑張った赤ちゃんだけでなく、ママにもよく頑張ったね、と声をかけてあげましょう。
関連情報
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予防係電話番号：0438-38-6981
成人保健係電話番号：0438-23-8376
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更新日：2024年02月29日