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陸上自衛隊V-22(オスプレイ)の佐賀駐屯地への移駐について

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更新日:2025年07月04日

令和7年7月4日付情報提供内容

防衛省北関東防衛局から、陸上自衛隊オスプレイの佐賀駐屯地への移駐について、下記のとおり情報提供がありましたのでお知らせいたします。

情報提供内容

  • 防衛省としては、7月9日の暫定配備終了の目標期限までに、一定数のV-22が確実に木更津駐屯地から移動を行っていることが望ましいと考えております。

  • 当日、天候等によりV-22が飛行できない状況を避けるため、まず、7月9日までの間に、最大6機を木更津駐屯地から高遊原分屯地に飛行させ、7月9日以降、高遊原分屯地から佐賀駐屯地に順次飛来させる予定です。

  • 高遊原分屯地から佐賀駐屯地へのV-22の飛行については、駐屯地の開設日である7月9日に1機程度飛来させ、翌日以降、残りの機数を複数日に分けて順次飛来させる予定です。

  • その後、木更津駐屯地に残るV-22についても順次飛来させ、8月中旬には移駐を完了させる予定です。

  • 現時点の具体的な計画は、7月6日(日曜日)に、木更津駐屯地から高遊原分屯地に事前飛行させる計画です。

  • その後、9日(水曜日)に、高遊原分屯地に前進させた機体のうち、1機程度を佐賀駐屯地へ飛行させる計画です。

  • また9日(水曜日)にも、木更津駐屯地から高遊原分屯地に飛行させる計画となっています。

  • なお、飛行の安全を最優先に移駐を進めていく考えであり、当日の天候等の状況により、これらの日程を変更する場合があります。

令和7年4月15日付情報提供内容

防衛省から、渡辺市長及び鶴岡市議会議長に対し、陸上自衛隊オスプレイの佐賀駐屯地(仮称)への移駐について、別添のとおり説明がありましたので、お知らせいたします。

防衛省の説明に係る確認事項

市長コメント

本日、防衛省から、本年7月9日に5年の期限を迎える木更津駐屯地における陸上自衛隊オスプレイの暫定配備について、同日に佐賀駐屯地(仮称)を開設し、同機体を運用する輸送航空隊が木更津駐屯地から佐賀駐屯地(仮称)へ移駐するとの説明がありました。

なお、17機の陸上自衛隊オスプレイについては、整備の所要などから、本年7月9日以降、木更津駐屯地から佐賀駐屯地(仮称)へ順次飛来させ、8月中旬までに全機の移駐が完了するとのことですが、移駐の期間における訓練飛行は行わないこと、また、機体整備のための試験飛行は海上の空域で実施することを確認しました。

本年7月9日をもって木更津駐屯地における陸上自衛隊オスプレイの暫定配備は終了しますが、同機体の移駐完了後においても、同機体は、定期機体整備のために木更津駐屯地に飛来することから、市では、引き続き、陸上自衛隊オスプレイをはじめ自衛隊機の運用を注視するとともに、市民の皆様の安全・安心を第一に考え、基地対策に取り組んでまいります。

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