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陸上自衛隊V-22オスプレイの飛行再開等について(令和5年8月10日)

ページID : 4461

更新日:2024年02月29日

1.経緯

 令和5年7月21日(米国時間)に米海兵隊が昨年6月に米国カリフォルニア州で発生した米軍MV-22オスプレイの墜落事故に係る事故調査報告書を公表しました。
 翌22日に、防衛省北関東防衛局から木更津市へ、米海兵隊が公表した資料について情報提供があり、また、米側が公表した事故調査報告書に記載されている対策が陸上自衛隊V-22オスプレイに最善の形で適用されているかどうか防衛省において確認を行っており、それが完了するまでは飛行を見合わせるとの報告がありました。
 木更津市は、防衛省に対し、今般の事故の詳細について説明を求めるとともに、米海兵隊が公表した資料の内容について確認をしました。(補足:別添資料1)
 このような中、8月10日に同局から、今般の事故に係る事故調査報告書及び再発防止策の確認結果について説明がありました。(補足:別添資料2)

2.市の確認事項等

 別添資料1「2022年6月にカリフォルニアで発生したMV-22の事故に係る防衛省への確認事項について」のとおり。

3.防衛省の説明

 別添資料2「2022年6月にカリフォルニアで発生したMV-22の事故に係る事故調査報告書及び再発防止策の確認結果」のとおり。

市長コメント

 今般の事故に係る事故調査報告書の内容を踏まえ、防衛省から、オスプレイの機体の安全性について、陸上自衛隊V-22において同報告書の再発防止策が全て適用されており、飛行の安全は確保されていること等について説明がありましたが、その内容については、不合理な点はないと判断しました。
 陸上自衛隊V-22については、安全に万全を期した上で、8月14日以降、飛行を再開するとのことですが、改めて、木更津駐屯地のあらゆる航空機について、安全な飛行運用を求めました。
 木更津市では、引き続き、陸上自衛隊オスプレイを始め自衛隊機の運用を注視し、市民の皆様に不安が生じることがないよう取り組んでまいります。

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