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令和7年度木更津市連携事業提案制度の公募
制度の概要
木更津市連携事業提案制度とは、行政サービス等と民間の事業を融合するなど、民間事業者の皆様の効果的な提案を募集し、地域課題の解決や市民サービスの向上、効率的・効果的な事業の実施につなげていくものであり、以下のとおりテーマ設定型による提案の募集を行います。
※令和7年度フリー提案型につきましては、募集を行いません。
(1)テーマ設定型
各事業担当課において、公民連携により解決したい課題を抽出し、あらかじめ特定するテーマ等について、提案の募集を行うものです。
令和7年度 テーマ設定型
NO |
テーマ |
概要 |
---|---|---|
R7-01 |
地域交流センターの利用促進と、地域のつながりを深めることを目的としたイベントの企画提案について |
地域交流センター(現・公民館)の利用者減少や地域コミュニティの希薄化、小中学生・子育て世代の参加者減少といった課題に対応するため、地域企業・団体と連携し、若年層や子育て世代を対象としたイベント・講座・ワークショップ等を共同開催することで、世代を超えた交流の場を創出し、地域のつながりの再構築と施設の利用促進、地域活性化を図る官民連携の取組について、提案を募集します。 |
R7-02 | 空家の利活用による地域資源化に向けた提案について |
全国的な少子高齢化と都市部への人口集中により、本市でも市街地・調整区域を問わず空家が増加していることから、空家を地域資源として捉え、除却・管理だけでなく利活用を進めるための提案を募集します。 |
R7-03 | 空家対応業務の効率化と予防啓発に向けた提案について | 空家の増加に伴い苦情対応等の業務が多岐にわたり、限られた職員での対応に大きな負担が生じています。民間事業者のデータ活用による業務効率化と空家予防の啓発活動を進めるための提案を募集します。 |
R7-04 | 地域の防犯・交通安全関係団体の持続的運営に向けた課題解決提案について | 防犯指導員協議会や交通安全協会木更津部会では、高齢化や地域コミュニティの希薄化により会員数が減少し、活動の担い手不足や事務負担の偏りが課題です。連絡手段の非効率さも影響しており、これらの課題解決に向けた提案を募集します。 |
R7-05 | 公共施設への再生可能エネルギー導入による温室効果ガス削減の提案について | 市役所の温室効果ガス排出量の約7割が電気使用に伴うものであり、2030年度までに排出量を大幅に削減する必要があります。国の方針も踏まえ、公共施設への再生可能エネルギー導入を推進するための提案を募集します。 |
R7-06 | 吾妻公園文化芸術施設への太陽光発電導入による脱炭素化提案について | 吾妻公園文化芸術施設の整備にあたり、施設や公園部分を活用した太陽光発電(PPAモデル等)の導入により、脱炭素化を推進したいと考えています。再生可能エネルギーの導入に向けた取組について、提案を募集します。 |
R7-07 |
災害時に医療的ケアを必要とする方の命を守るため、避難時の電源確保や支援体制の構築に向けた提案について |
災害時に人工呼吸器や吸引機など医療的ケアを必要とする方は、停電による電源喪失が命に関わる重大なリスクとなります。在宅避難や避難所への移動が必要な場合に備え、避難場所や避難経路における電源確保など支援体制の構築に向けた提案を募集します。 |
令和7年度テーマ型一覧表 (PDFファイル: 233.5KB)
(参考)スケジュール
日程 |
事項 |
---|---|
令和7年8月21日(木曜)~10月31日(金曜) |
木更津市との対話申し込み期間 |
令和7年8月21日(木曜)~11月28日(金曜) | 木更津市との対話期間 |
令和7年11月4日(火曜)~12月5日(金曜) | 提案書等の提出期間 |
令和7年12月中下旬 | 意見報告会 |
令和7年12月下旬~令和8年1月下旬 | 再対話期間 |
令和8年2月上旬 | 審査委員による審査 |
令和8年2月下旬 | 審査結果通知 |
(以下、提案が採択となった場合) | |
令和8年3月~ | 木更津市と詳細協議のための協定締結 |
令和8年3月~ | 木更津市との詳細協議 |
随時 | 木更津市との契約締結等 |
提案の該当要件
募集の対象となるものは、提案内容に独自性があり、かつ新たな工夫によりコスト削減、市民サービスの質向上などが図られ、市民にとって有益となり、市に新たな財政負担を生じさせない提案であることを条件として、以下のいずれかに該当しないものとします。
- 本市に新たな財政負担が生じる提案
- 既存の業務委託等について、単に受託者になろうとする提案
- 現に本市が主体的に改善等を行おうとしている業務等に対する提案
- 法令等により市が直接すべき事業等(市が直接実施すると判断するものも含むに対する提案
- 災害復旧など緊急実施が必要な事業等に対する提案
- 市民サービスの向上を伴わない単なる事業廃止や価格引き下げ等の提案
- 法令や公序良俗に反する提案
- 政治的・宗教的な関連性や要素があること
- その他連携の対象とすることが適当でないと認められる提案
手続きの流れ

1.対話
市の提示する募集内容に応じて、民間事業者は市へ対話の申込を行います。対話においては、民間事業者の提案が市民サービスの質や行政の生産性の向上にどのようにつながるのか、地域課題の解決に資するものか、市と民間事業者の役割分担が著しく偏っていないか等を確認します。
2.提案の受理
民間事業者は、市との対話による調整を踏まえ、提案者を作成し、市へ提出します。
3.提案の審査
市は、提出された提案書について、市が設置する選定審査会において、独自性、市民サービスの向上、効果的・効率的な業務の推進、財務負担の軽減、実現性等の視点を踏まえ、審査・選定させていただきます。
また、審査にあたっては、提案に要の詳細を把握した上で適正な審査を行うことを目的として、プレゼンテーション審査を行います。
なお、ここで行われる採否の決定は、事業化に向けた詳細協議を実施するか否かを決定するもので、事業化を決定するものではありません。
4.詳細協議
審査会で採択された提案について、市と民間事業者は詳細協議を実施するための協定を締結した上で、事業化に向けた詳細協議を実施します。
双方の合意に至らず、詳細協議が調わなかった場合は、提案内容は事業化されず、締結した協定を解除します。
5.事業の実施
市と民間事業者との詳細協議が調い、予算措置や議会報告等事業実施に向けた必要な手続きが完了した際には、市の事業等として実施するものとします。
なお、採択した提案を事業化する際、契約手続きが必要な場合は、提案者の独自のノウハウやアイデア等の知的財産を保護する観点から、提案者との随意契約を保証するものとします。
公募要領等
令和7年度連携事業提案制度公募要領 (PDFファイル: 600.0KB)
別紙様式第1号_対話申込書 (Wordファイル: 16.6KB)
別紙様式第2号_提案書 (Wordファイル: 15.7KB)
別紙様式第3号_木更津市連携事業提案制度採否決定通知書 (Wordファイル: 16.9KB)
審査の基準
審査の視点 |
審査内容 |
---|---|
(1)基礎調査 |
|
(2)整合性 | 木更津市連携事業提案制度の趣旨や施政方針、第3次基本計画、第3期オーガニックアクションプランなどの市の計画、施策の方向性に即しているか。 |
(3)独自性 | 提案内容に独自のアイデア、ノウハウや技術に基づく付加価値が認められるか。 |
(4)実現性 | 実施方法が妥当で、提案内容に無理がなく、実現性の高い内容となっているか。 |
(5)採算性 | 歳出の削減又は歳入の確保につながる提案か。 |
(6)事業効果 |
|
(7)公益性 | 単に収益を求めるだけでなく、公共性や地域性の視点を持った提案か。 |
(8)実施能力 |
|
(9)将来性・拡張性 | 民間事業者の持つノウハウ等が最大限活用されることで、他の施策との連携や相乗効果に期待できるなど、市における発展的な将来がイメージできるか。 |
(10)その他 | 単なる営業や商品の売込みではなく、市に対する熱意や高い取組意欲が感じられるか。 |
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この記事に関するお問い合わせ先
企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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更新日:2025年08月21日