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事前キャンプ誘致に向けた取組

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更新日:2024年02月29日

 国際交流の進展、近隣自治体とのサポート体制の構築、市民の大会に対する気運醸成に繋がる事前キャンプ誘致に向けた取組を展開します。

2020年度(令和2年度)

駐日ナイジェリア連邦共和国大使館 モハンメド・ガナ・イサ 特命全権大使 退任挨拶

 令和2年7月4日(土曜)に駐日ナイジェリア連邦共和国大使館 モハンメド・ガナ・イサ特命全権大使が日本における任期満了に伴う挨拶のため、大使館職員、ご家族と共に来庁されました。

 イサ大使には木更津市のオリンピック・パラリンピックに係る取組に大変ご尽力をいただき、木更津市は東京2020大会でナイジェリア連邦共和国のホストタウンとなっています。当日、イサ大使と渡辺市長はこれまでの取組や思い出話をゆっくりと語らいました。イサ大使は、今年予定されていた聖火リレーにおいて、海ほたるを走る予定でした。2021年の聖火リレーは優先的に走れるよう配慮されることとなっています。選ばれた際には、ぜひみなさまからの温かい応援をお願いします。

木更津市のバックボードの前でイサ大使と渡辺市長が並んでいる記念写真

2019年度(令和元年度)

ナイジェリアへの訪問

 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、出場競技に応じた事前キャンプ環境の準備や要望等のヒアリング、また、詳細事項について話し合う意見交換を目的に、下記のとおり市長がナイジェリアを訪問しました。

  • 1 日程 令和元年11月4日(月曜)~10日(日曜)
  • 2 訪問先
    • ナイジェリア青年・スポーツ省 サンデー・ダレ 大臣
    • ナイジェリア外務省 ジェフリー・オンエマ 大臣
    • 在ナイジェリア日本大使館 菊田 豊 大使
    • ナイジェリア農業委員会
    • ナイジェリアオリンピック委員長宅 ハブ・グメル会長
  • 3 メンバー 渡辺市長、企画部企画課職員、2020年東京オリンピック・パラリンピック木更津市推進協議会アドバイザー 全5名
青い表紙の覚書を抱え握手するサンデー・ダレ大臣と渡辺市長の写真
青い表紙の覚書を抱え握手するサンデー・ダレ大臣と渡辺市長の写真がナイジェリアの全国紙に掲載された写真

ナイジェリアの全国紙に掲載されました(DAILY TRUST紙)

ナイジェリアの全国市に掲載された新聞の文章を撮影した写真

ナイジェリアの全国紙に掲載されました(THIS DAY紙)

ナイジェリア青年・スポーツ省 事務次官の本市視察 令和元年9月13日

 令和元年9月13日、ナイジェリア青年・スポーツ省 オルサデ・アデショラ事務次官、ナイジェリアパラリンピック委員会 エルワ・エミコ会長が木更津市を訪れ、東京2020オリンピック・パラリンピックにおける事前キャンプ実施に向けて江川総合運動場陸上競技場を視察しました。

人工芝が広がる江川総合運動場陸上競技場を視察するオルサデ・アデショラ事務次官の写真
江川総合運動場陸上競技場で渡辺市長を中心にナイジェリア青年・スポーツ省 事務次官、ナイジェリアパラリンピック委員会の方々が並んでいる記念写真

覚書締結報告会 令和元年5月23日

 令和元年4月26日に締結した、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたナイジェリア連邦共和国の事前キャンプ実施に関する覚書の締結報告会を行いました。

 セレモニーでは、渡辺市長からモハンメド・ガナ・イサ駐日ナイジェリア特命全権大使に覚書をお渡しする「手交式」と、ナイジェリア選手団の活躍を祈念する「だるまの目入れ式」が行われました。覚書を交わした後、渡辺市長とイサ大使にナイジェリア出身のタレント、ボビーオロゴン氏から贈られた花束が手渡されると、会場は拍手に包まれ、盛大なセレモニーとなりました。

 イサ大使は、「スポーツだけではなく、ビジネスや文化など、さまざまな分野で交流を深めたい」とスピーチされました。

 今後、ナイジェリア大使館、ナイジェリア本国、各競技団体と事前キャンプの受入に向けて調整を進めるとともに、ナイジェリア選手団が良い成績を残せるよう、市を挙げて応援していきます。

開いた覚書を一緒に持っているモハンメド・ガナ・イサ駐日ナイジェリア特命全権大使と渡辺市長の写真
前列中央の椅子にモハンメド・ガナ・イサ駐日ナイジェリア特命全権大使と渡辺市長が緑のだるまを持ち、左側に花束を持つボビーオロゴン氏が座り、他40人程の関係者が集まっている集合写真

事前キャンプ誘致に係る覚書締結 平成31年4月26日

 木更津市とナイジェリア連邦共和国(以下、「ナイジェリア」)は、平成31年4月26日、渡辺芳邦木更津市長がモハンメド・ガナ・イサ駐日ナイジェリア特命全権大使と、「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に出場するナイジェリア選手団の事前キャンプに関するナイジェリア連邦共和国と木更津市の覚書」(以下、「覚書」)を締結しました。

 本市とナイジェリアが相互に連携しながらナイジェリア代表選手を受け入れ、事前キャンプを通じ、選手や関係者と市民との交流を行い、国際交流の進展、スポーツや教育・文化等の向上に繋がるレガシーの創出を目指します。

覚書の概要

  • ナイジェリアは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の事前キャンプを木更津市で実施する。
  • 木更津市は、ナイジェリアのホストタウンとして登録する。
  • ナイジェリア選手団は、可能な限り木更津市民との交流を行う。
  • 木更津市は、ナイジェリア選手団にトレーニングを目的としたスポーツ施設を提供する。

(注意)本覚書は、事前キャンプの実施、施設利用、市民交流の実施等について大枠を定めるものです。今後、競技種目、細かな費用負担等の詳細は各競技団体と協議し、決定する予定です。

覚書にサインをしている渡辺市長の写真
覚書に調印しているモハンメド・ガナ・イサ駐日ナイジェリア特命全権大使の写真

2018年度(平成30年度)

ナイジェリア連邦共和国 青年・スポーツ大臣来市 平成30年11月26日

 ソロモン・ダロング ナイジェリア連邦共和国青年・スポーツ大臣及び、ハブ・アハメッド・グメル ナイジェリア連邦共和国オリンピック委員会会長が木更津市を訪れ、木更津市民体育館など、事前キャンプ使用予定施設を視察しました。

木更津市民体育館の柔道場を視察しているナイジェリアの関係者の方々の写真
ロビーの前で記念撮影する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の関係者5名の写真

この記事に関するお問い合わせ先

企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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