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資源循環部会

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更新日:2024年09月19日

資源循環部会(きさらづ地域循環共生圏)

取組一覧

  • 下水汚泥の堆肥化
  • 衣類の新たな循環サイクルの促進
  • 焼却処理中の有機性廃棄物の資源化
  • アルミ廃棄物の活用
  • 食害対策としてのクロダイの資源化
  • 循環経済への移行を推進する取組

部会委員企業・団体一覧(順不同・令和6年3月31日時点)

一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー、株式会社ONE DROP FARM、株式会社KURKKU FIELDS、君津信用組合、有限会社木更津油脂、有限会社ミズサワ、農業法人和饗エコファーム株式会社、木更津市農業協同組合、三井不動産株式会社、株式会社ホテル三日月、木更津商工会議所、三井住友海上火災保険株式会社、クレサヴァ株式会社、Green Earth Institute株式会社

令和6年度 部会開催

第一回 2024年5月23日(木曜)

各取組の概要や現状を共有した後、衣類の資源化の方法や、剪定枝の中間処理方法、給食残渣の資源化方法、アルミ廃棄物の回収方法、クロダイの活用方法等、様々な意見交換を行いました。

 

主な課題・意見等
  • 衣類の回収及び分別方法、その後の紙や堆肥化する部分を区別して話し合いを行うべきであり、まずはそれぞれにどれだけ費用がかかるかを整理することが必要。
  • 剪定枝は、無料で引き取って紙にする業者がいたり、バイオマス発電に使用するなど、チップ化以外にも処理方法があるため、調査検討が必要。
  • コンポストでの堆肥化は実践している人をアドバイザーとして入れた方が成功すると思う。
  • 給食残渣も全て堆肥化ではなく、そのまま鶏のエサにしたりすることもできると思うので、堆肥化以外の検討も進めていくべき。
  • アルミつき廃棄物の回収は、今の回収体系の中で組んでいくのは難しいところがあるため、公民館で集める等の回収スキームの検討が必要。
  • クロダイは魚由来のたんぱく質を活かして鶏やペットのフード化するのはどうか。
  • 汚泥からリン肥料を作るというのはとても良いと思う。有機肥料と慣行肥料の区別や有機に特化せずに資源循環の部分を重視して進めていくのが良いのではないか。
第1回資源循環部会の様子
第1回資源循環部会の様子

令和5年度 意見交換会

第二回 2024年1月30日(火曜)

第一回意見交換会の振り返りを行った後、一般廃棄物や給食残渣、剪定枝・危険木の処理方法を中心とした、今後の取組の方向性について意見交換を行いました

主な課題・困りごと・意見
  • ごみや残渣をどう資源化するのか考えるのと同時に、根本的にその量を減らす取組をしていくと更にCO2排出量の削減につながると思う。
  • できるだけ循環の輪を小さくし、身近なところ・もので循環することを考えるのがコストの面や消費者の循環の実感にもつながり良いのではないか。
参加された団体

一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー、三井不動産株式会社、Green Earth Institude株式会社、有限会社木更津油脂、農業法人和饗エコファーム株式会社、株式会社ホテル三日月、木更津市農業協同組合、環境部資源循環推進課、経済部農林水産課、経済部産業振興課、教育部学校給食課、教育委員会学校給食センター

会場前方の壁にプロジェクターで映像が映し出され、それを参加者が観ている写真です。
意見交換会で参加者がジェスチャーを使いながら発言している様子の写真です。

第一回 2023年12月18日(月曜)

資源循環の促進に関わり、活動されている団体の皆さまに活動の状況、活動にあたっての課題(困りごと)等を発表していただき、庁内関係課による木更津市の現状の取組や課題等の発表を行いました。
主に (1)今の取組を持続可能な取組として継続・発展させていくために必要な要素や視点、(2)どのような主体が連携・協働することで、課題解決に向けた第一歩が踏み出せるのか、そのアイデア等 について意見交換を行いました。

主な課題・困りごと・意見
  • 均一な材料をいかに集め、コストを下げるか回収する入口の部分の協力者が足りていない。
  • もっと取組の認知向上が必要な段階であり、下水汚泥というワードでネガティブなイメージを持たれてしまうなど、イメージアップも必要。
  • 農業に関して、近年の物価高騰の流れを受けて経費削減の観点などから、環境保全型農業への理解が増えている。
  • 電子地域通貨「アクアコイン」のBtoBの取引が伸びていない。仕入れ先が市外であるといったところが関係しているのではないかと考えられる。
参加された団体

一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー、三井不動産株式会社、Green Earth Institude株式会社、有限会社木更津油脂、農業法人和饗エコファーム株式会社、株式会社ホテル三日月、木更津市農業協同組合、君津信用組合、木更津商工会議所、環境部資源循環推進課、経済部農林水産課、経済部産業振興課、教育部学校給食課、教育委員会学校給食センター

意見交換会の様子の写真です。
意見交換会で、参加された方が発言をしている様子です。ジェスチャーを使いながら話しています。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
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