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第3期オーガニックなまちづくりアクションプラン きさらづ地域循環共生圏×SDGs推進モデル
第3期オーガニックなまちづくりアクションプラン きさらづ地域循環共生圏×SDGs推進モデル ORGANIC CITY PROJECT
平成28年12月15日に施行した「木更津市人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)に基づき、「第3期オーガニックなまちづくりアクションプラン きさらづ地域循環共生圏×SDGs推進モデル ORGANIC CITY PROJECT」を策定いたしました。
第3期アクションプランでは、第2期アクションプランで根づいた意識や取組を引き継ぐとともに、地域における「経済」、「環境」、「社会」の三側面の統合的向上を図る地域循環共生圏の創造に向け、引き続き、「経済循環を高める食×農プロジェクト」、「木更津発 脱炭素化プロジェクト」、「支え合いによる防災・減災プロジェクト」の3つのプロジェクトを推進します。
第3期オーガニックなまちづくりアクションプランについて
推進する3つのプロジェクトについて
経済循環を高める食×農プロジェクト
プロジェクト目標
「地産地消な暮らしの定着」
「安心・安全でおいしい木更津ブランドの確立」
地域循環共生圏の視点
【経済】
地域食材への需要増、農業経営安定化、農家の経済負担軽減、地域内の資金の好循環
【環境】
温室効果ガス排出量削減、土壌環境・生態系の保全、土壌炭素貯蓄量の増、里地里山荒廃の抑制、持続可能な資源循環
【社会】
健康増進、市の魅力アップ、災害時の食料安定供給、キャッシュレス化、野生鳥獣との共存
木更津発 脱炭素化プロジェクト
プロジェクト目標
「まち全体でCO₂の排出削減に向けて」
「森里川海とつながるライフスタイルを取り戻す」
地域循環共生圏の視点
【経済】
エネルギーの地産地消、資金の域内循環、新たなビジネス創出、漁業振興、観光客による市内消費活動の促進
【環境】
温室効果ガス排出量削減、土壌侵食・流出防備、水源かん養機能の向上、生物多様性、環境教育、環境への意識向上
【社会】
災害時の自助体制の構築、ライフライン被害の未然防止、土壌侵食・流出の防備、水源かん養機能、市民の生活への行動変容、自然と調和したまちづくりの推進
支え合いによる防災・減災プロジェクト
プロジェクト目標
「災害時の安心・安全の確保」
地域循環共生圏の視点
【経済】
生産年齢人口の確保、災害時の地域経済への影響緩和・経済活動の早期再開
【環境】
景観形成活動・環境保全活動の活性化、食品ロスの削減、公衆衛生の確保
【社会】
地域防災力の強化、共助の体制強化、災害時の被害の軽減、地域コミュニティの強化
2030年のあるべき姿
経済、環境、社会の課題を解決し、このまちを、責任をもって次の世代に継承していくには、豊かな自然の恵みに感謝し、そこから得た資源を積極的に活かすことで文化や郷土愛を育み、それによって、地域のモノを選択し、経済を循環させるとともに、市民・企業・行政等の様々な主体が、有機的に繋がり、支え合う共生社会を形成することが必要です。
そこで、「2030年のあるべき姿」として、「自然に寄り添い、学び、経済が循環する自立した共生社会」を構築し、日本初の「オーガニックシティ」の確立をめざします。
計画期間について
アクションプランの期間は木更津市第3次基本計画や第3期まち・ひと・しごと創生総合戦略の取組の方向性を反映させる観点から、2024年度から2027年度までの4年間とします。
推進体制について
プロジェクトの目標の達成に向け、第3期アクションプランの実効性を高めるため、主担当課がプロジェクトリーダー、企画部オーガニックシティ推進課がプロジェクトマネージャーを担い、市民、団体、企業等の地域内外の主体と連携を図りながら、各施策・取組を推進します。
また、「木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会」内に「きさらづ地域循環共生圏の創造」に向けた取組を推進する組織を立ち上げ、持続可能な取組・事業を創出します。
この記事に関するお問い合わせ先
企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
更新日:2024年05月24日