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令和5年度「きさらづ学校給食米」の試食会を行いました

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更新日:2024年08月26日

「きさらづ学校給食米」について

本市の学校給食のご飯は市内で生産された米(コシヒカリ)を100%使用しています。

また、オーガニックなまちづくりの取組のひとつとして、令和元年度より、市内の生産者の協力を得て、農薬・化学肥料を使用しないお米「きさらづ学校給食米」の提供を進めています。

給食で食べるご飯が100%「きさらづ学校給食米」を提供することを目標にしています。

令和5年度は、16名の生産者から約88トン、およそ96日間分のお米が生産され、木更津市全公立小中学校(30校)で提供しました。

藁の上に置かれた、手書きで「きさらづ学校給食米」と書かれ中央に大きく米とデザインされた袋と、木桝に入ったお米の写真

「きさらづ学校給食米」のオリジナルイラストが描かれた袋とお米の写真

関係者にむけて試食会を行いました

令和5年11月6日(月曜)に、木更津市立富来田小学校にて木更津市農協、富来田地区の生産者並びにご寄付を賜りましたポルシェジャパン株式会社様、一般社団法人くすのき自然クラブ様をお招きし、富来田小学校の給食の試食と児童の給食の様子を参観いただきました。

トレーにきさらづ学校給食米のご飯、木更津産ののりを使ったのりの佃煮、揚げ鶏の香味ソースかけ、富来田地区のじゃがいも入り塩ちゃんこ汁、牛乳が盛り付けられている給食の写真

トレーにきさらづ学校給食米のご飯、木更津産ののりを使ったのりの佃煮、揚げ鶏の香味ソースかけ、富来田地区のじゃがいも入り塩ちゃんこ汁、牛乳が盛り付けられている給食の写真

【栄養士から試食会に参加した関係者の皆様へ】

当日は、木更津の「おいしい」を詰め込んだ地産地消献立にしました。

海苔の佃煮は、食育の日(毎月19日)に合わせて提供している、「木更津市産焼きのり」の切れ端部分を使って手作りしました。

また、塩ちゃんこ汁には、地元の特定非営利活動法人「一粒舎」の皆さんが作ったじゃがいもを入れました。

その他、小松菜や牛乳は千葉県産です。

生産者との交流会について

令和6年2月22日(木曜)に、木更津市立鎌足小学校にて「きさらづ学校給食米」の生産者8名を招き、鎌足小の児童と給食交流会を行いました。

各クラスに生産者が1,2名加わり、児童と会食しました。

直接お話しすることで、生産者は生産の励みとなり、児童はお米の生産者や地域の農業をより身近に感じることができ、良い機会となりました。

トレーにきさらづ学校給食米のごはん、牛乳、木更津産焼きのり、とりのねぎみそやき、さつま芋のすいとん汁が盛りつけられている給食の写真

トレーにきさらづ学校給食米のごはん、牛乳、木更津産焼きのり、とりのねぎみそやき、さつま芋のすいとん汁が盛りつけられている給食の写真

【栄養士から当日の献立の説明】

木更津市産の焼きのりは、毎月19日の食育の日に提供しています。

子供たちの好きな鶏肉のねぎみそ焼き、すいとん汁には、1,2年生が育てたさつま芋を使い手作りのすいとんを入れました。さつま芋のすいとんはとても甘く、子どもたちに大人気です。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部学校給食課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
給食係電話番号:0438-23-8440
栄養係電話番号:0438-23-8709
ファクス:0438-25-3991
教育部学校給食課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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