学校給食牛乳ストローレス容器への移行
飲用牛乳パックのストローレス化
令和6年5月より順次、学校給食で提供している飲用牛乳が、ストローを使用せずに飲用できる「ストローレスパック」に変更しました。
令和6年9月から、全校で開始しております。
プラスチックストロー廃止については、「海洋プラスチックごみ問題」としてSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に関連する取組であり、学校教材としても取り上げられています。
ストローレス化の効果
- 本市の公立小中学校全ての児童生徒がストローレスに取り組むと、年間で約220万本(約770キログラム)のプラスチックごみを削減することができます。 (ストロー1本あたりの重量は約0.3~0.4グラム(包装用ビニール袋含む))
- 児童生徒が、プラスチックごみの減量を身近に体験することにより、環境問題に対する意識の向上を図ります。
- 担任や栄養士の十分な指導のもと、取り組みます。 なお、個別の事情により、ストローの使用を希望する児童生徒には、引き続き、環境に配慮したバイオマス配合ストローを配布します。
ストローレス化にむけての啓発について
ストローレス化推進に向けて、栄養士が資料を作成しました。
電子黒板や給食室前の掲示で活用し、児童生徒へ啓発していきます。

本市公立小中学校(30校)の給食で使うストローの本数は、年間約220万本、重さにすると約770キログラムです。これは、大人の牛1頭分と同じ量のプラスチックごみが出ることになります。

ストローなしで牛乳を飲むことで、プラスチックごみを減らし、海の生き物たちを守りましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
教育部学校給食課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
給食係電話番号:0438-23-8440
栄養係電話番号:0438-23-8709
ファクス:0438-25-3991
教育部学校給食課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年09月04日