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中郷地区 地元産豚肉を使った給食の取組

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更新日:2025年02月28日

地元産畜産物(豚肉)を使った食育の取組

中郷小学校では、令和3年度より、中郷地区にある平野養豚場の協力の下「木更津の恵みポーク」を年3回学校給食で提供しています。

養豚場を経営している平野さんをはじめ、株式会社ごはんクリエイトの野口さん、平野さんの豚肉を加工してくれる加工業者「肉のヤマザキ」の山崎さんにご協力いただき、生産者・事業者・学校・行政が一体となり、特色のある学校給食の提供に取り組んでいます。

地元で育った豚肉を学校給食に提供するまで

ごはんクリエイトの野口さんには、栄養士が考えた献立について、調理時の工夫や肉の切り方など、料理人の視点からアドバイスをいただいています。

平野さんの豚肉をよりおいしく子どもたちに届けられるよう栄養士とともに考えています。

関わる人たちと子供たちとの交流

平野さんの豚肉を給食で提供した日には、平野さん、野口さんも中郷小に来校し、子供たちと交流しています。

野口さんからは、当日の給食メニューのこだわりや、地元の食材を地元で消費することの大切さやその味を知ってもらいたいという思いを子供たちへ直接お話しいただいています。

子供たちからは、

「豚が私たちのために命をくれてありがとうと言いたくなりました」(3年生)

「給食で出てくる食材についてあまり興味はなかったけれど、野口さんや平野さんの話を聞いて興味が持てました」(5年生)

と給食に使われている食材について理解を深めています。

令和6年度

今年度は、平野さんや野口さんの他に、養豚場のスタッフ中島さん、シェフの高根澤さん、中郷地区で野菜などを作って中郷小に野菜を納めている杉山さん、中川さんを給食時間にお招きし、子どもたちの食べている様子などを参観しました。

校内放送では、子ども達へメッセージをいただきました。

生産者の写真

左上はごはんクリエイトの野口さん、高根澤さんが話している写真

右上は平野養豚場の平野さん、中島さん、杉山農園の杉山さんが話している写真

左下は子供たちが配膳している様子を見る野口さんと高根澤さんの写真

右下は杉山農園の杉山さんと中川農園の中川さんが話している写真

豚肉給食の紹介

令和6年度

豚肉6年度

平野養豚場の豚肉を使った給食、全3回の給食写真

写真中央上は豚肉のごま照り焼きを提供した給食の写真

左下は豚汁を提供した給食の写真

右下は酢豚を提供した給食の写真

令和5年度

じゃがいもの豚そぼろ煮、豚肉と白菜の炒め煮、たっぷり豚肉とかぶのスープ

平野養豚場の豚肉を使った給食、全3回の給食写真

中央上はじゃがいもの豚そぼろ煮を提供した給食の写真

左下は豚肉と白菜の炒め煮を提供した給食の写真

右下はたっぷり豚肉とかぶのスープを提供した給食の写真

令和4年度

平野養豚場の豚肉を使った手作りハンバーグと大根の豚郁あんかけ

左は手作りハンバーグを提供した給食の写真

右は大根の豚肉あんかけを提供した給食の写真

その他

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

教育部学校給食課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
給食係電話番号:0438-23-8440
栄養係電話番号:0438-23-8709
ファクス:0438-25-3991
教育部学校給食課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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