現在のページ

富来田地区の取り組み

ページID : 988

更新日:2024年02月29日

農福連携~富来田小中学校の子どもたちへ~

富来田地区にある特定非営利活動法人「一粒舎(ひとつぶしゃ)」では、荒廃農地の発生抑制に貢献され、障害を持っている人が働ける作業所としてオープンし、ブルーベリーを栽培しています。観光農園の他、ジャムやマフィンを作り販売しています。

令和4年度より、顔が見える地産地消給食の取組で、じゃがいもを生産・収穫・保管し、学校へ納品しています。

令和5年度は7月より富来田小中学校の学校給食に提供を開始しています。

メークインときたあかりの2つの品種の食べ比べをしました。(令和5年7月給食提供)

上:普段は煮崩れしにくいメークインを使用しますが、この日は特別にきたあかりも納品してもらいました。(2か所に分けて入っている収穫したメークインときたあかりの写真)下:事前に打ち合わせをし、大きさをそろえて納品しています(紺色の服を着た女性担当者がケースに入ったジャガイモを持っている写真)一粒舎さん給食室へ納品
上:切り方を変えて提供。味くらべをしました。(揚げたての薄くカットしたきたあかりと細長くカットしたメークインが2か所に分けてある写真)中:トレーに盛りつけられたミルクコッペパン、牛乳、鶏肉のトマト煮、味比べフライドポテト(きたあかりとメークイン)、ヨーグルトの給食の写真。下:給食と一緒に各教室へお便りを配布しました(きたあかり:明るいきいろ ホクホク、なめらかな食感甘みがつよい ポテトサラダやじゃがバターなどに向いている。メークイン:淡いきいろ ねっとり、しっとりした食感 煮てもくずれにくい カレーやシチューなどに向いている 味のちがいはわかるかな?と書かれたお便りの写真)

給食時間の様子

上:子どもたちは、じゃがいもの品種による違いを、見た目や食べた時の食感を感じながら楽しみました。(教室の自席で給食を食べている児童たちの写真)下:じゃがいもの収穫や草とりなど7枚の写真が掲示された一粒舎じゃがいも畑の様子の写真(給食室前 掲示(資料:学校栄養士作成))

6年生による一粒舎のじゃがいものPR

富来田小6年生が一粒舎のじゃがいもについてたくさんんおPRを考えてくれました。食べてみたくなりましたね!(左:一粒舎のおいしいジャガイモを食べてみて!!右:だれもが食べたい最高のじゃがいも)富来田小6年生が考えたじゃがいものPR(一部抜粋)

子どもたちの感想

前列の椅子に5名座り、他22名の一粒舎のみなさんが並んでいる集合写真

特定非営利活動法人「一粒舎」のみなさん

「じゃがいもを作ってみて、こんなにも大変な作業が多いことを初めて知りました。

その分、できあがった時の喜びはとても大きかったです。みなさんにおいしく食べて欲しいと思います」

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

教育部学校給食課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
給食係電話番号:0438-23-8440
栄養係電話番号:0438-23-8709
ファクス:0438-25-3991
教育部学校給食課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか
このページに問題はありましたか