市議会の運営／木更津市

市議会には、年4回（3月、6月、9月、12月）開かれる定例会と、必要に応じて開かれる臨時会があります。

本会議

議員全員が議場に集まって会議をするのが本会議です。
本会議は、議案などを審議し、市議会の最終的な意思を決める会議で、原則として、議員定数の半数以上の出席が必要です。
市長が議案の提案理由を説明したり、議員が議案や市の仕事について質問したり意見を述べるのもこの会議です。

市議会の最終的な決定（議決）は、本会議で行われますが、市議会で取り扱う問題は数が多く、内容も幅広い分野にわたっているので、これらをいくつかの部門に分けて専門的・効率的に審議するために、常任委員会や特別委員会を設置しています。

総務常任委員会（定数8人）
市長公室、総務部、企画部、財務部、資産管理部、会計室、消防、監査委員、選挙管理委員会および公平委員会の所管に関する事項ならびに他の委員会の所管に属さない事項について、調査・審査等を行います。
教育民生常任委員会（定数8人）
市民部、健康こども部、福祉部および教育委員会の所管に関する事項について、調査・審査等を行います。
建設経済常任委員会（定数8人）
環境部、経済部、都市整備部および農業委員会の所管に関する事項について、調査・審査等を行います。

委員定数は議決により定めます。（第21期は5人）
市議会の円滑な運営を図るため、議会運営全般について協議し、意見調整を行うほか、会議規則・委員会条例等に関する事項、議長の諮問に関する事項などについて、審査、調査・研究します。