木更津市財産利活用推進委員会の会議資料に係る個人情報の漏えい

この度、市ホームページに掲載しておりました一部のファイルにおいて、個人情報（氏名・住所）が表示された状態で公開されていたことが判明しました。
個人情報につきましては、関係法令等に基づき適正に管理することとなっており、職員ひとり一人が細心の注意をもって取り扱う必要がございますので、引き続き、職員に対し、個人情報保護に係る教育を徹底してまいります。

本件を厳粛に受け止め、心よりお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めてまいります。

市有財産の利活用を目的として開催した「令和5年度第2回木更津市財産利活用推進委員会」の会議録および会議資料を、令和6年9月4日から市ホームページで掲載していました。この、掲載資料の一部に、市有地の位置を示した住宅地図(令和5年7月頃）が含まれており、その周辺にお住まいの方々の個人情報（氏又は氏名及び住所）が記載されておりました。本来であれば、個人情報を削除した上で公開すべきでしたが、削除されていないことが令和7年10月22日に判明し、当該地図を直ちに削除しました。

対象範囲（掲載していた地図の地域）

祇園一丁目の一部、祇園二丁目の一部、祇園三丁目の一部、祇園の一部、岩根二丁目の一部、岩根三丁目の一部、岩根四丁目の一部、中島の一部、金田東一丁目の一部、金田東六丁目の一部、中央一丁目の一部、潮見七丁目の一部、桜井の一部、真舟二丁目の一部、真舟三丁目の一部、真舟四丁目の一部、真舟五丁目の一部

882人（氏又は氏名及び住所)

市ホームページに掲載する会議資料の個人情報に該当する箇所を削除せずに誤って掲載したためです。

市ホームページにおいて、当該ファイルを非公開としており、通報や苦情等の連絡はございません。 本件に関しまして、万が一不審な事案等ございましたら、速やかにご連絡をいただきますようお願いいいたします。

現在、対象者の整理を進めており、速やかに書面による通知及び謝罪を行う予定です。

注意喚起の通知及び研修等により職員の個人情報に対する認識を一層深めるととに、個人情報が記載されたファイルを市ホームページ等に掲載する際は、個人情報自体を削除及び掲載前の確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。