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高齢者の防火安全 火災から身を守るために

ページID : 3738

更新日:2024年04月17日

高齢者の皆さんが日常の生活の中で火災を起こさないために、日頃から注意していただく点についてまとめました。

  • 寝たばこは、布団に燃え移りやすく、とても危険です。
  • ストーブをつけたまま給油するのは、とても危険です。
  • コンロの火をつけたままで、その場を離れるのはとても危険です。
  • たこ足配線は、発火の原因となり、とても危険です。
  • 不安定なローソク立ては倒れやすく、とても危険です。
布団の中で火をつけたたばこを持ったまま寝ている高齢男性のイラスト
ストーブをつけたままで給油してストーブから火が漏れ、焦っている高齢男性のイラスト
火をつけたまま、コンロを気にかけず電話をしている高齢女性のイラスト
テレビ・ストーブ・アイロンなどたくさんのプラグが刺さっているタコ足配線のイラスト
揺れているろうそく立てにバツ印、揺れていないろうそく立てにマル印がついているイラスト

住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。

住宅用火災警報器は、消防法並びに木更津市火災予防条例によって、新築住宅について建築時に設置する義務があり、既存住宅については平成20年6月1日から設置することが義務付けられています。

安全に暮らしていくために

  • 寝る前に一服は、決まった場所で吸いましょう。(できれば吸わない習慣をつけましょう。)
  • 灰皿の吸い殻は、こまめに捨てましょう。(灰皿は、水を入れ、フチの広いものを使用しましょう。)
  • 吸い殻は、ゴミ箱に捨てないようにしましょう。(吸い殻は、金属や焼き物も専門の容器を使うと安心です。)
灰皿を置いたテーブルの前でタバコを吸う高齢男性のイラスト
たくさんの吸い殻が入っている灰皿のイラスト
灰皿からゴミ箱へ直接灰皿を捨てる高齢男性の手元にバツ印がついているイラスト

心掛けていくこと

  • 台所は、いつも整理整頓をしておきましょう。
  • 台所には、住宅用消火器を備えておくと安心です。
  • 家の周りには、燃えやすいものを置かないようにしましょう。(放火されない環境をつくりましょう。)
  • 寝る時には、火の元チェックをしましょう。(チェック表を作り、声を出し、指さし確認をしましょう。)
  • 避難しやすい場所で、やすみましょう。(2つ以上の避難経路を決めておきましょう。)
  • 住宅用火災警報器を設置しましょう。(住宅用火災警報器は、火災の早期発見に有効です。)
  • 寝具類には、防炎品を使用しましょう。(防炎品は着火しても燃え広がりません。)
エプロンやアームカバーをつけて調理をする高齢女性のイラスト
ガス栓・ストーブやヒーター・ろうそく・吸い殻・コンセントなど火の元チェック表のイラスト
家屋の平面図に寝室から外へ避難する経路2つに矢印が書かれているイラスト
けむりが出ている家の中で火災報知機の音で目を覚ます高齢男性のイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部予防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
予防係・危険物係電話番号:0438-23-9183
ファクス:0438-23-9096
消防本部予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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