高齢者の防火安全 火災から身を守るために
高齢者の皆さんが日常の生活の中で火災を起こさないために、日頃から注意していただく点についてまとめました。
- 寝たばこは、布団に燃え移りやすく、とても危険です。
- ストーブをつけたまま給油するのは、とても危険です。
- コンロの火をつけたままで、その場を離れるのはとても危険です。
- たこ足配線は、発火の原因となり、とても危険です。
- 不安定なローソク立ては倒れやすく、とても危険です。





住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
住宅用火災警報器は、消防法並びに木更津市火災予防条例によって、新築住宅について建築時に設置する義務があり、既存住宅については平成20年6月1日から設置することが義務付けられています。
安全に暮らしていくために
- 寝る前に一服は、決まった場所で吸いましょう。(できれば吸わない習慣をつけましょう。)
- 灰皿の吸い殻は、こまめに捨てましょう。(灰皿は、水を入れ、フチの広いものを使用しましょう。)
- 吸い殻は、ゴミ箱に捨てないようにしましょう。(吸い殻は、金属や焼き物も専門の容器を使うと安心です。)



心掛けていくこと
- 台所は、いつも整理整頓をしておきましょう。
- 台所には、住宅用消火器を備えておくと安心です。
- 家の周りには、燃えやすいものを置かないようにしましょう。(放火されない環境をつくりましょう。)
- 寝る時には、火の元チェックをしましょう。(チェック表を作り、声を出し、指さし確認をしましょう。)
- 避難しやすい場所で、やすみましょう。(2つ以上の避難経路を決めておきましょう。)
- 住宅用火災警報器を設置しましょう。(住宅用火災警報器は、火災の早期発見に有効です。)
- 寝具類には、防炎品を使用しましょう。(防炎品は着火しても燃え広がりません。)




この記事に関するお問い合わせ先
消防本部予防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
予防係・危険物係電話番号:0438-23-9183
ファクス:0438-23-9096
消防本部予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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更新日:2024年04月17日