市長のひとこと(令和7年度)
令和7年5月18日


5月18日、小櫃川河口干潟にて、盤洲干潟クリーン作戦が開催されました。当日は、349名もの皆さまにご参加いただき、燃えるごみ720キログラム、燃えないごみ50キログラム、粗大ごみ160キログラムを分別・回収し、総重量は930キログラムに達しました。
本市では、オーガニックなまちづくりの一環として「きさらづ地域循環共生圏の創造」を掲げ、美しい自然の景観や地域資源を最大限活用し、地域の活力を盛り上げることを目指しております。盤洲干潟も、貴重な環境資源であり、その保全とともに、次世代への継承をしなければならないと感じております。今後とも、皆さまのご協力のもと、干潟の美化と保全に取り組んでまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、主催いただいた盤洲干潟クリーン作戦実行委員会をはじめ、ご参加いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
令和7年5月10日


5月10日、地域子育て支援センター「ゆりかもめ東清分館」の開所式が開催されました。この施設は、平成16年度に東清保育園が廃止された後、「子育ての場を残してほしい」という地域の皆さまの声を受け、平成18年度より木更津大正会の皆さまによって運営されてきました。現在では、小学校入学前のお子さんとその保護者が自由に利用できる遊び場や交流の場を提供し、地域の子育て家庭がつながる大切な場所となっています。
そしてこのたび、新たに整備された新館が完成し、木の温もりに包まれた心地よい空間が誕生しました。今後は、日常の子育て支援に加え、災害時には緊急避難所としても活用される予定であり、地域の皆さまが安心して過ごせる場所となることが期待されます。
本市では、今後も子育て家庭への支援をさらに充実させ、地域全体で子どもの成長を見守り、支える環境づくりに取り組んでまいります。引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和7年4月10日
4月10日、木更津市老人福祉センターにて、愛称決定表彰式を実施いたしました。 同センターは昭和50年に開館し、高齢者の「いこいの場」として、老人会や各種クラブ活動、日々の懇談の場として多くの方々に利用されてきました。今年2月に、開館50周年を迎えたことに伴い、市民の皆様により親しまれる施設となることを願い、愛称を募集しました。
応募の結果、19作品が集まり、その中から山城泰様の「ゆうゆうステーション木更津」に決定しました。この愛称には、「歳を重ねた方々が、軽い運動や頭を使うゲーム又大きな声で歌う、お風呂に入るなど、心身をリフレッシュし、ゆうゆうとした気持ちで健康を保てる場所でありたい」という思いが込められています。
市といたしましては、この山城様の思いに応え、同センターがより多くの方々の憩いの場となるよう取り組み、今後ますます高齢化が進む中で、皆様が住み慣れた地域で安心していきいきと暮らせるまちづくりを進めてまいります。
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更新日:2025年06月05日