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防災訓練前ワークショップの実施

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更新日:2025年11月21日

住民一人ひとりが「自らの命は自らが守る」「地域全体で支えあいながら命を守る」をテーマとし、「自助」「共助」「公助」の総合的向上を目的に、防災訓練前ワークショップを実施しました。

なお、本ワークショップは、内閣府事業の「令和7年度地震・津波防災訓練」の一環として、開催いたしました。

1 実施日時

令和7年10月19日(日曜日)午後1時30分~午後4時30分

2 場所

木更津市金田地域交流センター 会議室1および2

3 参加者等

  • 講師:宇都宮大学地域デザイン科学部 近藤 伸也 准教授
  • 市職員:避難所開設職員、地区担当職員、危機管理課職員
  • 地域:金田地区まちづくり協議会、金田中学校生徒、施設管理者 ほか
  • 運営:有限責任監査法人トーマツ(内閣府 受託事業者)

4 ワークショップ概要

  • 前半:「地域の特性に応じた津波避難について」をテーマに、近藤伸也氏よりご講話
  • 後半:「地域の災害リスク」「災害時の不安事項と対策」について、参加者を5グループ(居住地域で振り分け)に分け、グループ討議を実施。
  • グループ討議での検討結果をもとに、課題等を発表。
  • 防災訓練後、避難行動の振り返りのため、防災訓練後ワークショップを開催予定。(令和7年11月23日(日曜日)午前11時00分~午後0時00分 金田交流センター 多目的ホールにて実施。)

5 訓練写真

訓練前ワークショップの様子です。参加者が5つのテーブルに分かれて座っており、議論を開始しようとしています。机上には地区全体の白地図や、ハザードマップなどが置いてあります。
グループ討議での検討結果を、A班が発表してる様子です。A地区では、「海が近いため、避難の判断は早めに決断しなければならない」や、「土地勘のない人(観光客など)の避難が懸念」等の発表でした。
本ワークショップ講師の近藤准教授より、グループ討議の検討結果発表の後に行われた講評の様子です。マイクを持って話しています。
白地図にポストイットで課題等を記載している様子です。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
防災計画係電話番号:0438-23-8194
危機管理係電話番号:0438-23-7094
ファクス:0438-25-1351
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