現在のページ

里山再生部会 部会開催状況(きさらづ地域循環共生圏)

ページID : 11515

更新日:2025年02月25日

里山再生部会(きさらづ地域循環共生圏)

部会委員企業・団体一覧(順不同・令和6年3月31日時点)

きさらづ里山の会、一般社団法人くすのき自然クラブ、株式会社KURKKU FIELDS、特定非営利活動法人一粒舎、富来田地区まちづくり協議会、明海大学、木更津工業高等専門学校、株式会社木更津ファーム、おとずれ山の会、日本野鳥の会千葉県、千葉県森林組合、木更津市観光ブルーベリー園協議会、木更津市農業委員会、一般社団法人木更津市観光協会、株式会社ホテル三日月

令和6年度 部会開催

第四回 2025年1月24日(金曜)

「みんなのいっせんぼくビジョン(素案)」の内容の説明し、令和7年度の活動予定として、草刈りや倒竹木の撤去をはじめ、間伐材の利活用による環境整備、自然環境を調査し植物への名札付け等に取り組むことを報告しました。

その後、質疑応答を経てビジョンを確定しました。

第4回里山再生部会の会議開催中の様子。資料が投影されたスクリーンを軸にコの字状に机が並び、委員が座っている

第三回 2024年11月27日(水曜)

いっせんぼくの木道修繕完了及び緑の募金公募事業の交付決定についての報告を行いました。

また、竹チップ化について、粉砕機の調達方法を検討している旨の説明及びチップ化後の活用方法として「段ボールコンポスト」を紹介しました。

ビジョン策定については、第二回部会で収集した意見を集約したものを報告し、意見交換を行い、将来像を「子供たちが守る湧水地」として第四回部会にビジョン(案)を提示することとなりました。

第3回里山再生部会の会議開催中の様子 モニターを軸にコの字に机が並び、委員が座っている

第二回 2024年8月6日(火曜)

いっせんぼくの現在に至るまでの経緯や里山里地の定義の共有後、ワークショップ形式でいっせんぼく周辺について意見交換を行いました。

ワークショップはSWOT分析をアレンジしたSWPD(強み、弱み、可能性、困難性)分析で実施し、今後、そこで出た意見を集約し、将来像とそれに向けた方向性の大枠を示したうえでビジョンを確定します。

第2回里山再生部会の様子。グループに分かれて座っている。
第2回里山再生部会のワークショップの様子。模造紙に意見を書き込んでいる。

第一回 2024年5月15日(水曜)

里山再生部会における目標設定、いっせんぼく整備の課題、里山再生ビジョン策定に向けた意見交換を行いました。

少人数でのグループワークやいっせんぼく保全に係る運営組織設立の検討、木道修繕の必要性など様々な意見を頂き、部会の活動の第一歩を踏み出しました。

主な課題・意見等
  • エリモ等がなくならないように活動することが必要
  • いっせんぼく保全のための運営組織を設立するのはどうか
  • 里山再生ビジョン策定に向けて、小グループでグループワークを行い、意見を出し合い、その意見を集約する方法をとるのはどうか
  • いっせんぼくの木道については修繕が必要な箇所があるので早急に動き出す必要がある
第1回里山再生部会の様子。参加者がコの字に座って意見交換をしている。

令和5年度 意見交換会

第二回 2024年2月13日(火曜)

第一回意見交換会の振り返りを行った後、里山の再生に向けた今後の取組の方向性について意見交換を行いました。

また、「いっせんぼく」の現地視察の様子をまとめた動画を意見交換会で上映し、参加者は感想や意見等を共有しました。

今後の取組の方向性は大きく3つのステップに分かれており、ステップ1は再生に向けた環境整備、ステップ2は里山資源の積極的活用、ステップ3は里山を活用した交流の促進となっています。

主なアイディア・意見
  • いっせんぼく湧水地・ハンノキ湿原周辺地域の生態系の再生・活用
  • 森林整備の促進、間伐及び伐採した木・竹の資源化・木材利用の検討
  • 一回限りではなく、一定の収入が得られるような持続可能な仕組みづくり
  • 整備マップのようなものを作り、「ここにこういう倒木がある」「ここの道が壊れている」といった現状の把握
参加された団体

富来田地区まちづくり協議会、木更津市観光ブルーベリー園協議会、特定非営利活動法人一粒舎、きさらづ里山の会、一般社団法人くすのき自然クラブ、株式会社木更津ファーム、一般社団法人木更津市観光協会(木更津DMO)、明海大学、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、明治安田生命保険相互会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社ホテル三日月、資産管理部、環境部環境政策課、経済部農林水産課、経済部観光振興課

いっせんぼく(湧水)の様子です。
意見交換会で参加者が発言している様子です。

第一回 2023年12月11日(月曜)

里山の再生に関わり、活動されている団体の皆さまに活動の状況、活動にあたっての課題(困りごと)等を発表していただき、庁内関係課による市の現状の取組や課題等の発表を行いました。

主に (1)何も手を打たず、このまま放置した場合、今後地域にどのような影響が生じるのか、あるいは生じることが予測されるのか、(2)「里山の再生」にむけて、出席者の皆さまを始め、どのような主体が連携・協働することで、再生に向けた一歩が踏み出せるのか、そのアイディアなどについて意見交換を行いました。

主な課題・困りごと・意見等
  • プレーヤー(活動する人)の高齢化が進んでいる。
  • いっせんぼくや菜の花・コスモスロードの有害鳥獣被害の深刻化や木道・用水路等の更新が必要。
  • 道の駅「うまくたの里」への来場者が里山にも訪れてもらえるようになってもらいたい。
  • 未利用資源を活用し、地元をはじめ、コラボしていきたい。
  • 森自体も伐採と植林を行い、森林資源を循環させていくことが必要ではないか。
  • 効果的なアナウンス(情報発信)が足りていないのではないか。
参加された団体

富来田地区まちづくり協議会、木更津市観光ブルーベリー園協議会、特定非営利活動法人一粒舎、おとずれ山の会、きさらづ里山の会、一般社団法人くすのき自然クラブ、公益社団法人千葉県緑化推進委員会、千葉県森林組合、株式会社木更津ファーム、一般社団法人木更津市観光協会(木更津DMO)、独立行政法人国立高等専門学校機構木更津工業高等専門学校、学校法人君津学園清和大学及び清和大学短期大学部、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、大塚製薬株式会社、明治安田生命保険相互会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社ホテル三日月、資産管理部財産活用課、環境部環境政策課、経済部農林水産課

意見交換会の様子。机で囲んで意見交換している。
意見交換会の参加者が発言している様子。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。