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津波から身を守るための基礎知識

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更新日:2024年02月29日

津波警報・注意報

気象庁は、地震が発生した時には地震の規模や位置をすぐに推定し、これらをもとに沿岸で予想される津波の高さを求め、地震が発生してから約3分(一部の地震(注釈)については約2分)を目標に、大津波警報、津波警報または津波注意報を、津波予報区単位で発表します。

(注釈)日本近海で発生し、緊急地震速報の技術によって制度の良い震源位置やマグニチュードが迅速に求められる地震

津波予報区

気象庁は、全国を66区域に分けた津波予報区に対して、津波警報・注意報、津波情報、津波予報を発表しています。木更津市の津波予報区は、東京湾内湾です。詳細は気象庁ホームページ「津波予報区について」をご覧ください。

避難のポイント

  • 震源が陸地に近いと津波警報・注意報が津波の襲来に間に合わないことがあります。強い揺れや弱くても長い揺れを感じたときは、すぐに避難を開始しましょう。
  • 津波の高さを「巨大」と予想する大津波警報が発表された場合は、東日本大震災のような巨大な津波が襲う恐れがあります。直ちにできる限りの避難をしましょう。
  • 津波到達まで時間がある場合は、浸水想定区域外の避難所などへ、時間がない場合は、津波避難ビルや近くの高いところへ避難しましょう。
  • 津波は長い時間繰り返し襲ってきます。津波警報・注意報が解除されるまでは、避難を続けましょう。
  • 平時からハザードマップの津波浸水想定区域を確認しておきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部危機管理課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
防災計画係電話番号:0438-23-8194
危機管理係電話番号:0438-23-7094
ファクス:0438-25-1351
総務部危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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