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共生社会づくり取組事例

ページID : 9515

更新日:2024年11月01日

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共生社会づくりにつながる取組事例の紹介

木更津市では、令和5年4月1日に施行した「彩り豊かな個性が集う共生社会づくり条例」第7条の基本的施策に基づき、共生社会づくりに向けてさまざまな取組を行っていますので、ここで紹介します。

市役所内での取組

シティプロモーション課

【十分な情報のやりとりを可能にするための施策】

  • 外国人市民にも情報が伝わるよう、市公式ホームページに8言語の翻訳機能を備えました。
  • 外国人市民にも情報が伝わるよう、広報きさらづをアプリ「カタログポケット」に対応させ、10言語で読めるようにしています。
  • 視覚障がいのある方が広報きさらづから情報を取得できるよう「視覚障がい者用広報CD」を毎月制作しています。

危機管理課

【多様性に配慮した社会環境等を整備するための施策】

  • 一部避難所に設置の避難所看板にピクトグラムを記載しました。
  • 海抜表示看板に英語表記を加えました。

地域共生推進課

【共生の重要性の理解を深めるため、市の職員に対して研修等の啓発を実施】

  • 男女共同参画研修を新規採用職員及び課長に対して毎年実施しています。

【共生社会について学び、意識の形成を図るための施策】

  • 多様性社会を推進する啓発リーフレットを作成し、毎年12月に市内の小学校5年生、中学校1年生、高校1年生に配布しています。
  • オーガニックアクション宣言企業、包括連携協定締結企業に啓発を図りました。啓発にあたっては、啓発動画を作成し、HP,SNS等にも掲載しています。
  • 商工会議所会報を利用した企業等への啓発、SNS及びサイネージを活用した啓発を実施しました。

【多様性に配慮した社会環境等を整備するための施策】

  • 性的マイノリティ等の方々に対してパートナシップ・ファミリーシップ宣誓制度を導入しました。
  • 性的マイノリティ等の方々がパートナシップ・ファミリーシップ宣誓制度を利用する際の利便性向上を図るため、県内の制度導入自治体と連携協定を締結しました。
  • 外国人向けにやさしい日本語、英語でのサポートデスク等の周知用チラシを作成し、配布しています。

障がい福祉課

【基本理念や基本的施策を踏まえ、条例等の制定又は計画を策定】

  • 障がい福祉を推進するための基本指針として「きさらづ障がい者プラン」を策定しており、条例制定以前から共生社会の推進に取り組んでいます。令和6年3月に策定した「第6次きさらづ障がい者プラン」においても、改めて基本理念や基本的施策を踏まえています。

市街地整備課

【多様性に配慮した社会環境等を整備するための施策】

  • 公共施設(都市公園等)において、バリアフリー化に対応した整備を推進します。

土木課

【多様性に配慮した社会環境等を整備するための施策】

  • 市道に関して、歩道の切り下げを実施しました。

生涯学習課

【共生社会について学び、意識の形成を図るための施策】

  • 木更津市人権教育研修会を毎年開催しています。

図書館

【多様性に配慮した社会環境等を整備するための施策】

  • 聴覚・視覚が不自由な方に、点字図書、録音図書の貸出サービスを行っています。
  • 本の形態での読書活動が困難な児童に、マルチメディアデイジー(文字や音声、画像を同時に再生できるデジタル図書のこと)の貸出を行っています。

中郷公民館

【多様性に配慮した社会環境等を整備するための施策】

  • 玄関の段差解消のため、スロープを設置しました。

市内における取組

市内の企業や団体における共生社会づくりの取組事例を募集しています。下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

関連施策

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働部地域共生推進課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
くらし安心係電話番号:0438-23-7492
共生推進係電話番号:0438-38-3089
消費生活センター電話番号:0438-23-8701
ファクス:0438-25-3566
市民協働部地域共生推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。