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フェアトレードの推進
木更津市にフェアトレードの輪を広げる企業・団体等を募集しています!
木更津市にフェアトレードの輪を広げるため、フェアトレード産品を取り扱う企業・団体等を市公式ホームページやSNS等でご紹介します!
対象
市内でフェアトレード産品を取り扱っている企業・団体等
応募方法
下記QRコードを読み取り必要事項を入力し送信、または、電話・ファクス・メール等により担当までお申し込み
市内でフェアトレードに取り組む企業・団体の紹介
ナチュラルカフェ+ショップhanahaco
アパレル全般、食品(コーヒー・紅茶・ウーロン茶・塩・チョコレート(冬季限定))
https://hanahaco.com/
hanahako BENTO
食品(紅茶・チョコレート(冬季限定))
http://www.hanahaco-bento.com/
フェアトレードとは?
コーヒーや紅茶、バナナやチョコレート。日常を彩るたくさんの食べ物が世界の国々から私たちの手に届けられています。それらを生産している国、人々のことを考えてみたことはありますか?
日本では途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。一方生産国では、その安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。
生産者がおいしくて品質の良いものを作り続けていくためには、生産者の労働環境や生活水準が保障され、また自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルを作っていくことが重要です。
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い発展途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
木更津市の取組
木更津市では、地域社会を構成する多様な主体が一体となり、人と自然が調和した持続可能なまちとして、次世代に継承しようとする取組である「オーガニックなまちづくり」を推進しています。
そして、行政や企業、市民等が一体となって「オーガニックなまちづくり」を推進することで、世界の目標である「持続可能な開発目標 SDGs」の達成にも貢献するものと考えます。
フェアトレードの取組は、「持続可能な開発目標 SDGs」の目標に関係しており、木更津市は「オーガニックなまちづくり」を推進し、フェアトレードの普及啓発に取り組んでいます。
オーガニックコットン・フェアトレード認証トートバッグの販売
木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会(事務局:オーガニックシティ推進課)が製作し販売する、オーガニックコットン(GOTS(Global Organic Textile Standard)認証)・国際フェアトレード認証コットンラベルの「オーガニックシティきさらづ」トートバッグの販売を通して、フェアトレードの普及啓発に取り組んでいます。
トートバッグの詳細については、オーガニックシティきさらづウェブサイトをご覧ください。
セミナーの開催
オーガニックシティフェスティバル2017において、セミナー「フェアトレードがめざす持続可能な社会」を開催しました。
講師:NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン 事務局 中島佳織 氏
フェアトレードクッキングカフェの開催
平成31年1月26日(土曜)にフェアトレードクッキングカフェを開催しました。
クッキングカフェでは、フェアトレード商品等を用いた調理実習を通して、フェアトレードの仕組みなどを学び、ワークショップでは、フェアトレードのコーヒーやチョコを味わいながら、「持続可能な開発目標」(SDGs)や「持続可能な消費」に関する講義を行いました。
講師:淑徳大学看護栄養学部 高松まり子 氏、内堀佳子 氏
NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン 事務局長 中島佳織 氏
事務局:木更津市消費生活センター、淑徳大学コミュニティ政策学部消費者法研究室
この記事に関するお問い合わせ先
企画部オーガニックシティ推進課
〒292-8501
千葉県木更津市富士見1-2-1
駅前庁舎(スパークルシティ木更津8階)
オーガニックシティ推進係・公民連携係電話番号:0438-23-8049
ファクス:0438-23-9338
企画部オーガニックシティ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
更新日:2024年02月29日