木更津市立小中学校における食物アレルギー対応ガイドライン

木更津市では、食物アレルギーを有する児童生徒が心身ともに健康な学校生活を過ごせるよう、平成26年度に「木更津市学校給食における食物アレルギー対応ガイドライン」を作成しました。このガイドラインは、学校と保護者との連携を図りながら対応してまいりました。

こうした中、令和2年3月に公益財団法人日本学校保健会が発行した「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」及び平成27年3月に文部科学省が発行した「学校給食における食物アレルギー対応指針」を受けて、令和4年8月に「食物アレルギー対応ガイドライン（改訂版）」を策定しました。

また、令和5年3月9日に特定原材料に「くるみ」が追加となったことを受け、令和6年8月にガイドラインを一部改訂しました。

(注意)一部改訂したガイドラインについては、令和7年4月より対応となります。

1. 食品等に表示義務および表示が推奨されている特定原材料に準ずるものと省令で定められている28品目のうち、現在指定している「そば、落花生、あわび、いくら、まつたけ、キウイフルーツ」の6品目に、「えび、かに、くるみ、カシューナッツ」の4品目を加えた10品目については、木更津市の学校給食では使用しません。
2. 食品等で表示義務が省令で定められている7品目のうち、「卵、乳・乳製品」については、除去食対応をします。

（注意）アーモンドについて、令和元年度より推奨表示の対象となりましたが、食材納入業者等の整備が整うまでは対象品目から除外します。