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救急車の適正利用にご協力を

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更新日:2025年04月30日

救急車の適正利用について

消防署の敷地内に建つ建物の前に救急車が停車している様子を斜め前から撮影した写真

 木更津市では、救急車の利用者の約6割近くの方が、入院の必要のない軽症の患者となっております。 救急車の台数は限られており、出動件数が多くなると遠方にある救急車が出動することになり、現場への到着が遅れてしまうことがあります。
 119番通報する前に救急車が本当に必要か、自家用車やタクシーなど一般の交通機関を利用できないか、もう一度考えてください。
 救急車は限られた資源です。 本当に救急車を必要としている方のためにも、救急車の適正な利用をお願いします。

こんな場合はすぐに救急車を

  •  意識がない
  •  骨折して歩けない
  •  呼吸困難
  •  激しい胸痛、腹痛、頭痛
  •  多量の出血
  •  広範囲のやけど
  •  救急車を呼ぼうか判断に迷った場合 など

過去にあった不適正な救急車の要請事例を紹介します

  •  指輪が外れないから救急要請
  •  飲酒して、運転できないから救急要請
  •  診察予定日だけど、交通手段が無いから救急要請
  •  住むところがないから、入院目的で救急要請
  •  気分がイライラし、眠れないから救急要請
  •  早く診察してもらえるから救急要請
  •  病院を探すのが面倒だから救急要請
  •  猫に噛まれて救急要請
  •  便秘が改善しないので救急要請
  •  一人で寂しいから救急要請

救急車の出動件数等について

 木更津市の救急出動件数については、以下のリンクをご確認ください。

救急車の適正利用についての横断幕を設置しました

紫色地に赤文字で「救急車の適正利用で命を救えます」と書かれた横断幕が消防本部のフェンスに設置されている写真

 消防本部東側フェンスに救急車適正利用の横断幕「救急車の適正利用で命を救えます」を設置しました。

 本当に救急車を必要としている方のためにも、救急車の適正な利用をお願いします。

 救急車の適正利用で救える命を守りましょう!

救急車による適正利用の普及啓発について

左:消防署の建物の前に停車している救急車のリアガラスにステッカーが貼られている写真。右:黄色の文字で「救える命をみんなで守ろう 救急車の適正利用に協力を!!」と書かれた適正利用のステッカーが掲示された救急車のリアガラスをアップで撮影した写真

 消防本部では常時運用しているすべての救急車のリアガラス部分に、

 「救える命をみんなで守ろう 救急車の適正利用に協力を!!」と掲示しました。

 もし皆様が、このステッカーをご覧になりましたら、今一度救急車の必要性について再認識していただきますようお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部警防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
警防係・消防団係電話番号:0438-23-9184
ファクス:0438-23-9096
消防本部警防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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