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救急隊の活動にご協力ください

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更新日:2024年02月29日

救急隊の活動にご協力ください

救急出動について

左:自宅に駆けつけた救急隊員が傷病者の男性に容態を聴取している様子の写真。右:救急車の中で救急隊員が傷病者の男性に容態を聴取している様子の写真

出動指令を受けた救急車は、可能な限り現場から近い位置へ停車するため、救急要請とは関係のない近隣住宅の玄関先や事業所の駐車場等を活用させていただく場合があります。

また、危険な現場や重症が疑われる通報にあっては、活動支援のために消防車も加えて出動することがありますので、「うちは消防車なんか呼んでないぞ!」「どうしたんだ!?」と驚かれ、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、効率的かつ迅速な救急活動を遂行するためにご理解とご協力をお願いします。

なお、事業所の駐車場等に停車する場合はお声がけできるよう努めますが、傷病者の容態等によっては活動を優先させていただきますので併せてご了承くださいますようお願いします。

救急車を要請された方へのお願い

万が一、救急車を要請した際には次の項目にご協力いただきますようお願いします。

  • 救急車が現場に近づいて(サイレンが聞こえて)きたら外へ出て手を振る等の合図をお願いします。
  • 医療機関への情報提供のため症状、病歴、治療中の病名、アレルギー、最終食事時間、飲酒量等をお聞きします。
  • かかりつけ病院等の診察券、お薬手帳を準備してください。
  • 名前や生年月日等を確認するため、免許証や保険証の提示を求める場合があります。
  • 「サイレンを鳴らさずに来てほしい」と依頼されることがよくありますが、法令で赤色灯の点灯とサイレンを鳴らして緊急走行しなければならないと定められておりますのでご理解ください。
  • 地域の医療体制や病態等によっては、かかりつけを含め希望される医療機関への搬送が困難な場合がありますのでご理解ください。

救急車の現場滞在時間について

救急車は傷病者を車内へ収容したらすぐに医療機関へ向け出発するイメージがありますが、救急救命士を含む救急隊員が傷病者の病態等をしっかりと把握及び必要に応じて処置を行ったうえで適切な医療機関を選定し、搬送します。

特に、心肺停止状態の傷病者に対しては、救急救命士が医師からの指示を受け気道確保や薬剤投与等の救命処置を実施することで、現場滞在時間が長くなることがあります。

本市では可能な限り現場滞在時間を短縮できるよう取り組んでおりますが、様々な要因からすぐに医療機関へ向け出発ができない場合がありますので皆様のご理解とご協力をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部警防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
警防係・消防団係電話番号:0438-23-9184
ファクス:0438-23-9096
消防本部警防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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