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上空から情報収集!消防活動用無人航空機(ドローン)

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更新日:2024年02月29日

災害時に上空から情報収集を実施!!

車両の左上に設置されたモニターにドローンで撮影した映像が映し出され、4名の隊員が見ている様子の写真

令和2年度に運用を開始した、消防活動用無人航空機(災害用ドローン)は、海や川などで発生した水難救助現場での検索活動、火災現場での延焼状況の確認、その他災害現場での上空からの情報収集が可能になりました。
また、令和4年度には赤外線カメラ付きの消防活動用無人航空機を導入したことから、火災時に温度を検知することも可能になりました。
なお、撮影された映像は、映像伝送システムにより複数の隊員が災害状況の把握ができます。

消防活動用無人航空機運用要員の養成

消防本部では、消防活動用無人航空機運用要員の養成訓練を実施し、災害発生時に迅速に情報収集ができるようドローン操作者の育成を行っています。

これまでに、21名のドローン操作者を育成しており、今後も継続して養成訓練を実施してドローン操作者の増員に努めてまいります。

雲一つない青空の上空を飛行しているドローンの写真

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部警防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
警防係・消防団係電話番号:0438-23-9184
ファクス:0438-23-9096
消防本部警防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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