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災害救助犬との連携訓練を実施しました。

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更新日:2024年02月29日

令和5年5月2日(火曜日)にNPO法人災害救助犬ネットワークが企画運営するサーチ&レスキュー研修会に本市特別救助隊が参加しました。

午前中にスイス救助犬団体レドッグによるセミナーが開催され、午後から実働訓練が行われました。

午前中のセミナーでは、災害救助犬の育て方や災害現場での活動要領、実際に活動した症例等について講義が行われ、午後からの実動訓練では、群馬県内で大規模震災により倒壊建物内に複数の要救助者がいるという想定で、群馬県渋川広域消防本部指揮隊の下、令和5年3月から導入されている高度救助資機材を活用し要救助者の救出活動を実施しました。

今回の訓練を終え、災害救助犬と連携した活動が出来たことは、救助技術の向上に繋がったと同時に活動の幅が広がる訓練を実施することができました。

消防本部では、市民の安心・安全のため、今後も様々な訓練に取り組み各種災害に備えてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

前方の壁側に設置されたスクリーンに資料が映し出され、オレンジ色の作業着を着用した団員の方々が長机の席に座り見ている講義の様子の写真
通路の端に簡易テーブルが設置された本部があり、周囲に作業着を着た団員の方々が集まっている訓練の様子の写真
コンクリート造りの正方形の避難壕の傍で、黒色の救助犬と一緒にオレンジ色の作業着を着用した団員の方々が訓練を行っている様子の写真
オレンジ色の作業着を着用した団員の方々が救助犬と一緒に訓練を行っている様子の写真
瓦礫や自動車のある災害を想定した敷地内で、オレンジ色の作業着を着用した団員の方々が訓練を行っている様子の写真
オレンジ色の作業着を着用した4名の団員の方々が輪になってタブレットを見ている訓練の様子の写真
オレンジ色の作業着を着用した団員の方が、小さな機器の様な物を手に取り、手前の団員の方は棒のような物を持っている訓練の様子の写真
2名の団員の方がコードのついた機器を使用している訓練の様子の写真
2名の団員の方が、瓦礫に挟まったオレンジ色のヘルメットを被った救助者の体を引き抜こうとしている訓練の様子の写真
円柱の土管の様な物の中から、オレンジ色のヘルメットを被った救助者を上から助け出そうとしている訓練の様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部警防課
〒292-0834
千葉県木更津市潮見2-1
警防係・消防団係電話番号:0438-23-9184
ファクス:0438-23-9096
消防本部警防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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