世界気候エネルギー首長誓約(GCoM)よりコンプライアントバッジを獲得しました
木更津市は、地球温暖化対策に取り組む中で、平成31年4月22日に千葉県内では初となる「世界首長誓約/日本」の誓約書に署名を行いました。
また、市民、市内事業者、市が一体となって、地球温暖化対策に地域から貢献するため、再生可能エネルギーの地産地消などの木更津市独自の取組み、市民や市内事業者、市の各主体と取り組む重点施策を盛込んだ「きさらづストップ温暖化プラン 木更津市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を令和2年3月に策定し、世界気候エネルギー首長誓約(GCoM) 世界事務局へ2年毎に報告を行っています。
2023年度もコンプライアントバッジを獲得しました。
2023年度の報告内容に基づき、世界事務局から、コンプライアントバッジが交付されました。


2021年度
2021年度の報告内容に基づき、世界事務局から、コンプライアントバッジが交付されました。

コンプライアントバッジ

コンプライアントバッジとは
「コンプライアントバッジ」は、地球温暖化対策実行計画において、緩和と適応のそれぞれの段階がすべて完了した自治体に交付されます。
- 緩和:地球温暖化への取組みとして温室効果ガスの排出削減と吸収の対策を行うことが「緩和」です。取組みとしては、省エネ、再生可能エネルギーなどの低炭素エネルギーの導入、植物によるCO2の吸収源対策等が挙げられます。
- 適応:既に起こりつつある気候変動への防止・軽減のための備えと、新しい気候条件の利用を行うことを「適応」と言います。影響の軽減を始め、リスクの回避・分散・需要と、機会の利用をふまえた対策のことで、渇水対策や農作物の新種の開発や、熱中症の早期警告インフラ整備等が挙げられます。


「世界首長誓約/日本」の公式サイトは下記リンクをご覧ください。
「世界首長誓約/日本 リーフレット(2022年版)」 (PDFファイル: 1.3MB)
リーフレット出典:世界首長誓約/日本事務局:名古屋大学(大学院環境学研究科 持続的共発展教育研究センター)."リーフレット - 世界首長誓約_日本-Covenant of Mayors JAPAN".世界首長誓約_日本-Covenant of Mayors JAPAN.2022-7-27.参照先(参照2022-7-27)
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
環境部環境政策課
〒292-0838
千葉県木更津市潮浜3-1(クリーンセンター内)
政策係電話番号:0438-36-1442
保全係電話番号:0438-36-1443
ファクス:0438-30-7322
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更新日:2024年07月24日