SDGsの推進に向けた連携に関する協定

令和5年7月13日（木曜）に木更津市、特定非営利活動法人 国連の友Asia-Pacific、世界連邦ユースフォーラム及び株式会社ホテル三日月は「SDGsの推進に向けた連携に関する協定」を締結しました。

令和5年3月26日（日曜）に木更津市と株式会社ホテル三日月は、「オーガニックなまちづくり及びSDGsの推進に関すること」や「観光振興に関すること」など、7項目にわたる包括連携協定を締結しました。
株式会社ホテル三日月とSDGsの推進を目的に包括的な連携協定を締結されている、特定非営利活動法人 国連の友Asia-Pacific及び世界連邦ユースフォーラムと意見を交換する中で、木更津市が取り組む「オーガニックなまちづくり」にご賛同いただいたことから、それぞれが有する資源やネットワークを活かして「オーガニックなまちづくり」やSDGsの達成に貢献していくことを目的に、四者で連携協定を締結することとなりました。
今後は、四者それぞれの強みやネットワークを最大限に活かして、株式会社ホテル三日月に開設予定の「SDGs推進センター」を拠点として、市民をはじめ、企業・団体等、様々な主体と連携・協働し、「オーガニックなまちづくり」やSDGsの推進に向けたセミナーやワークショップの開催、また、特定非営利活動法人 国連の友Asia-Pacificや世界連邦ユースフォーラムの協力のもと、SDGsの達成に向けて行動するための啓発活動に取り組みます。

•  特定非営利活動法人 国連の友Asia-Pacific
  国連の理念と活動の重要性を高め、多くの個人・団体が 国連の目標達成に貢献するために、国連と民間との橋渡し役を担い、アジア・パシフィック地域における環境問題、国内外の災害復興支援、国際交流などによる相互理解を促進し、地球規模での課題解決に努めています。近年では、東京都江戸川区、福井県鯖江市、静岡県静岡市と本市と同様の連携協定を締結し、SDGsの推進に向けた取組を行っています。
•  世界連邦ユースフォーラム
  世界から戦争・飢餓・貧困・環境問題などを無くすことや、国際連合を改革し、世界連邦政府を目指すことを目的に活動している世界連邦運動協会の中で、特に、青年層や学生などを中心とした支部組織として、国連や政府関係機関、メディア、音楽、スポーツ業界など、国内外、幅広い組織と連携しつつ、普及・啓発に取り組んでいます。
•  株式会社ホテル三日月
  2000年の開業以来、木更津市を代表する観光施設として、年間50万人を超える方々が利用するなど、一大リゾートへと発展され、近年では、令和4年6月に、ベトナムのダナン市に「ダナン三日月ジャパニーズ・リゾートアンドスパ」がグランドオープンするとともに、環境に配慮した「サステナブル・ホテルアンドリゾート」を目指した取組を進めています。

1. 市民、市内企業等へのオーガニックなまちづくり及びSDGsの普及推進に関すること。
2. SDGsに係る教育及び学習機会の提供に関すること。
3. 世界に向けたSDGsの取組の情報発信に関すること。
4. 前各号に掲げるもののほか、SDGsの推進に関すること。