有機JAS認証を目指した「きさらづ学校給食米」を学校給食へ
木更津市では、平成28年度に制定した「木更津市人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)に基づき、「オーガニックなまちづくり」を推進しています。また、同年に制定した「木更津産米を食べよう条例」に基づき、市内で生産された米等の消費拡大に努めています。
本取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献をはじめ、地産地消や食育の推進、児童・生徒等の農業や食への興味・関心を深めていただくために実施しています。
きさらづ学校給食米ができるまで

きさらづ学校給食米の種まきから収穫までの様子をポスターにしました。子どもたちの食育に活用しています。
きさらづ学校給食米は、3月に種まきをし、1~2センチになるまで苗をビニールハウスで育てます。5月初旬頃、田植えをします。9月の収穫まで、水の管理等を行います。
農薬・化学肥料を使用していないため、きさらづ学校給食米の田んぼでは、ザリガニやカエルなどの生き物を多く見ることができます。

収穫されたお米が学校給食に提供されるまでの様子をポスターで紹介しています。子どもたちの食育に活用しています。
コンバインにより収穫し、乾燥させます。その後、玄米にし、検査を受け、学校給食のご飯として提供されています。
令和6年度の取組
令和5年度の取組
令和4年度の取組
この記事に関するお問い合わせ先
教育部学校給食課
〒292-8501
千葉県木更津市朝日3-10-19
朝日庁舎(イオンタウン木更津朝日2階)
給食係電話番号:0438-23-8440
栄養係電話番号:0438-23-8709
ファクス:0438-25-3991
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更新日:2024年11月27日